アメリカといってもとても広いので、私が住む北東部のニューイングランド地方と呼ばれるところだけでのことかもしれませんが。
日本の公園には鳩がたくさんいるイメージがありますが、アメリカではリスです。
見た目はかわいらしいので、「あ!リスさん!」と子供が指差しそうですが、実際は四方八方リスだらけなので、それをやり出すと「リスさん!リスさん!リスさん!」と壊れたロボットのようになるんじゃないでしょうか。
初めてスカンクを見たのもこの辺りでしたし、そうそう、一度はこんな経験をしたこともありました。
緑豊かな一軒家に住む友人夫婦のところに泊めてもらったことがあります。
ゲストルームを使わせてもらったのですが、夜中にヘンな物音で目が覚めました。
暗闇の中でじっと状況を把握しようとしていると、「きー!」と「ひー!」の間のような音を出しながら、何かがえらい勢いで部屋の中を飛び回っています。
とっさにベッドカバーを頭からかぶりました。
ベッドカバーはコットンの糸で編んだもので、模様の間に穴があります。
こんな感じのカバー
カバーの隙間から覗いていると、その何かが飛ぶのを止めました。
月夜のシルエットに浮かんだ、天井からぶら下がるモノ・・・
暗かったのでよく見えませんでしたが、まさにこの状態だったと思われます
天井からぶら下がるモノと言ったら、信じられませんが考えられるのはひとつです。
これが話に聞くこうもりか!
私が息をひそめているベッドの上の天井にぶら下がって、一休みしているのか、私を観察しているのか・・・怖い~
もしかして、吸血こうもりだったりして・・・!!!
長くなるので、続きは明日。
まあ、今こうしてブログを書いてるくらいだから、吸血こうもりでもなんでもなかったのはバレバレなんですけどね。