最近つくづく思うことがあります。
それは、結婚している、あるいはパートナーがいる30歳以上の男の人の顔って、その配偶者やパートナーしだいだな、ということ。
カップル間の関係がうまくいっていると、男性はぐんと魅力的になります。
それはもう、びっくりするくらい。
愛の力だなと思います。
今いるアメリカで周囲のカップルを見てみても、”顔”だけ見れば、大変失礼ながらいわゆる”ブサイク”という男性が、年月が経つにつれ魅力的になっていく例が、たくさんあります。
実際の周囲のカップルの例を挙げるのは、ちょっとはばかれるので、日本で知られている顔でいえばこの人なんかそうじゃないかと。
桑田佳祐
宇崎竜童
こういう例を見ると、
あー、幸せなんだな。
パートナーの女性が、いつも良い気分にさせてくれてるんだろうな。
と思います。
一緒にいる女性の力って、すごい。
でも、じゃあ自分は夫にそれができているかというと、NOです。
それというのも、私が絶えず「あそこが悪い、ここを直せ」とネガティブなことばかり言っているからだと思います。
言い訳でしょうが、日本人として身内をほめるというのにこそばゆさを感じてしまいます。
それに、寝起きでぼーーーっとしている夫に「んまー、なんてハンサム!」とか、「あなたって素晴らしいわ!」とか・・・・・ムリです。
ただ、その愛の力に気づいてしまった以上、やっぱりもう少し夫を大事に、ムリをなんとかして、せっかくのパワーを使いたいと思ってはいるのですが。