今日仕事に行くと、金曜日と土曜日のパーティーのサラダの準備をするように、という指示です。
「何人のパーティーなんですか?」
と訊くと、両日それぞれ40人から60人のパーティーだと言います。
合わせて約120人分のサラダって、いったいどのくらいの量なんでしょうか?
想像もつきません。
馬が食べる飼葉桶みたいな感じ?
で、それのドレッシングはやっぱりバケツ並み?
見当もつかないので、いつも1週間分を作る量の2倍のドレッシングを作りました。
シトラスドレッシングというもので、レモン・ライム・オレンジを大量に使います。
いつもこれを作るとき、忘れていたとか知らなかった手の傷にしみて飛び上がります。
今日は、先日火傷した指の水ぶくれが・・・
まあ私の手の傷のことは置いておいて、それにしてもけっこうな盛況ぶりです。
このレストランは街の中心から離れているので、ぶっちゃけ客足は今ひとつでした。
それがこのパーティーも含めて、最近の混雑ぶりにオーナーは、
「やっと認識されたんだよ!良質の食べ物とアルコールの充実さでは、他にひけをとるわけはないんだから」
と喜んでいます。
しかし、一気に40人、60人って、認識されすぎじゃありませんか?
だいたい、予約しておいて60人がいっせいにサラダだけっていうはずもなく、他のものは来てからオーダーするっていう恐ろしいものです。
ただ、サラダだけは絶対に欲しいという・・・・・やっぱり草食系の人たちなのかな?
そういう大人しい人々の群れのパーティーかもしれませんが、準備する私たちは臨戦態勢に入る感じです。
ヨルムンガンドから