最近は暖かくなってきたものの、毎日気温が違い10度から18度くらいのところをウロウロしている感じです。
だんだんと春になってくるこの時期の気候は、私にとっては苦手なもの。
幼少の頃からアレルギー体質に悩まされてきてはいました。
が、アメリカに来て以来何に反応しているのか、普段は坑ヒスタミン剤で抑えているアレルギーが突然暴れだす日というのがあるんです。
そういう日は、ティッシュを肌身離さずひたすら恐れ入っているしかありません。
ただ、そういうアレルギー満開の日が仕事の日だと・・・・・
鼻をかむ 手を洗う くしゃみをする
手を洗う せきが出る
手を洗う 目をこする
手を洗う また最初に戻って鼻をかむ
・・・・・というエンドレスな繰り返しで、手を洗いに仕事に行っているようなものです。
私の仕事です
しかしアライグマ並みに手洗いに忙しいのは、私だけではありません。
キッチンマネージャーも相当なアレルギーの持ち主ですし、キッチンの同僚も隣のピザ用のキッチンにいる同僚たちもしょっちゅうこの時期くしゃみをしています。
ところで私だけでしょうか、くしゃみが出そうで”はー、はー、”ってなってるところへ、他の人にくしゃみをされると自分のくしゃみが止まってしまい、大変不服です。
では、「なぜキッチンで働く人にアレルギー持ちが多いのか」
私なりになぜかを考えてみると、キッチンで働く人というのは、いつも室内、LEDライトの下で料理をしています。
照明の似た感じの写真を拝借
世の中の人が海だ山だピクニックだバーベキューだと楽しそうな時にも、このライトの下でひたすら料理。
見回してみても、日に焼けて健康そうな人は皆無で、みんななまっちろい肌色。
見かけだけじゃなくて、やっぱりあまり日に当たらないと健康には良くないというのは本当かもしれません。
全然関係ありませんが、今うちのキッチンのシンクの水を出したら、ものすごい茶色に濁っていてびっくりしました。
しばらく出し続けたら透明になりましたが、夫だったら気がつかなかったかも。
うっかり飲んじゃったりしたら、どうなるんだろう・・・
これも健康に良くなさそうですよね。