ただいま火曜日の午後。

 

「あー、明日は休みだ~~~。うれしーーー!音符ルンルン音符ルンルン

とひとり盛り上がっていたところへ、レストランのオーナーからテキストが来ました。

 

”キッチンマネージャーの義母が突然亡くなって、しばらくごたごたして来られないから、明日仕事に来てくれない?”

 

え~~~~~ガーンダウンダウンダウン

 

ここで「NO!」と言える人を、私は尊敬します。

 

仕方ない、誰が悪いわけでもない。

マネージャーとシフトがかぶる私が行くしかありません。

 

 

ところで、私はずっと仕事というものは”するもの”であって、それが好きかどうかなんて考えたことがありませんでした。

 

それが、アメリカに来て以来"”I love my job!”というフレーズを何度聞いたことか。

自分がしている仕事がそんなに好きなんて、そりゃ素晴らしいことです。

 

そういえば大学で教えている夫も”I love my job!”派ですし、アメリカでは今の仕事が気に入らなければさっさと辞めて新しい仕事を探すのも普通のようです。

好きか嫌いか---そういうところ、アメリカらしい合理的な考え方でいいなと思います。

 

 

じゃあ、私は今のキッチンでの仕事が好きか?と訊かれれば、数秒間いろいろな考えがぐるぐる頭の中を駆け巡りますが、答えはイエスだと思います。

 

この数秒のためらいをなくすのはこれからの努力次第だし、自分自身の課題です。

 

 

なんだか今日のこのブログは、明日の臨時の出勤への心の準備をしているような気がしないでもありませんが。

自分のほっぺを両手でたたいて活を入れる感じ?

 

読んでくださってありがとうございます。お願い

 

 

 


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