もう2年半前になりますが、日本へ一時帰国した際にびっくりしたのは、スーパーマーケットではプラスティックの袋を5円で買わなくてはならなかったことです。
そのため、みんな”マイ・エコバッグ”を持って行き、買ったものを詰めていました。
アメリカでは今でもスーパーマーケットへ行くと、無料でプラスティックの袋に買ったものを入れてくれます。
が、最近じわじわとプラスティックの袋を廃止しようという動きが。
日本では「え、今さら?」っていう感じでしょうが、それにしては豆腐や魚を入れる小さな袋はプラスティックだし、肉や魚のトレイも紙ではありませんよね。
日本より遅れてはいますが、やるとなったら徹底的にやるアメリカです。
お金を出してもプラスティックの袋はもらえなくなります。
すでにトレ-ダージョーズではずっと前から、買ったものはプラスティックの袋ではなく紙袋に入れますし、最近は小袋なんかもコンポストできるもの(土にかえるもの)に替わりました。
商品もできるだけプラスティックのトレイなどを使わないようにしているそう。
見た目はまったくプラスティックだけど、手触りと匂いが独特
IKEAでも買ったものを入れる袋はくれないので、皿などを買ってもむき出しで抱えてくるより他ありません。
自然保護のため、少しばかりの不便は仕方ないとは思います。
思いますが、前にも書いたように週に1回、あるいは2週間に1回しか買い物に行かない私は、プラスティックの袋がなくなってしまったら、いったいエコバッグを何個持っていったらいいのか、困惑します。
一回買い物に行くとこんな感じ
あるいは、買い物スタイルも変わらざるをえないのかもしれません。