今まで夫の髪は私が切っていました。
夫の髪を切るのはそりゃあ簡単じゃなくて、くるくるカールしていて、「いったいどっちへ行きたいのだ!?」と廊下に座らせて尋問したいくらい。
仕方なく、くるくるの前の段階で切るしかなく、私が夫の髪を切った後はそのままどこかへ入隊できそうなほどの短さです。
ところが、ここ最近悩まされている右腕の痛みでそれもできそうになく、「どっかで切ってきて」と言っていたこの頃。
今日本当にどっかで切ってきたらしく、全体の図としては短くなってはいますが、天辺あたりの髪は長いままというヘンな髪型で帰って来ました。
なんかに似てる・・・と長い間考えた挙句、思いついたのはウッドペッカー。
写真撮っても良い?って訊いたのですが、拒否された
なんでも髪を切ってくれた人は、仕上げに髪をくしで撫で付けたので、夫は外へ出て風に吹かれるまでそのヘアスタイルの異常さに気がつかなかったそう。
うちに帰って来て、「あのさー、ちょっと悪いんだけど直してくれない?」と言ってきました。
あまりのヘアカットの仕上がりに、右腕が痛いっていうのに、仕方なく夫の髪を切ることに。
切るうちに、あっちの髪がこっちのより長いのはなんでだ!?
という発見もあったりして、結局最初から切った方が早かった感じ。
なんのために髪切りに行ったんだか。
クリスマスイブだっていうのに、夫の髪を切って直したというのがハイライトになってしまった日でした。