日本も台風の被害を被って、大変な思いをした人がたくさんいるのも記憶に新しい中。
アメリカでもハリケーン「フローレンス」がノースカロライナ州に上陸しました。
昨日までのニュースでは、何十年ぶりかの規模のもので、カテゴリー4という、最強から2番目に強いハリケーンだということでした。
強風・津波・洪水どれも非常に可能性が高いということで、避難命令も出ていました。
それが今日上陸した時点では、カテゴリー1の弱いものになっています。
弱いといっても、上陸されたエリアでは強風と大雨に襲われているそうですし多くの地域で停電。
移動するスピードが異常に遅いので、襲われた地域は集中的に被害を被っている様子。
既に4人の死者が出ています。
現在の予報では、ゆっくり陸沿いに北上し、ここへは水曜日の未明に到達するそう。
ものすごいスピードの遅さです。
通り道になってしまう地域の方々、どうかご無事で。
ところで例年なら、ハリケーンといえば南端のフロリダ州に上陸して北へというパターンが多かったように思います。
日本でも、台風といえば沖縄・九州から北へというのが多かったのが、今年は関西へ行っています。
それが今年は、どちらも北へずれています。
やはり、温暖化というのは思ったより早いスピードで進んでしまっているのかもしれません。