仕事先のレストランは、毎週木曜日に給料が支払われます。

すると、木曜日に来た途端に「銀行へ行く」と言って消える人多数。

 

どうやらもらった小切手を預金するためのようです。

銀行への直接の送金は、時によっては2、3日遅れることがあるので、小切手でもらう人が多いようです。

 

言いたくはありませんが、どうやら彼らは、"check to check"(小切手から小切手へ)という綱渡り的な生活をしているようです。

 

こういうのを見ていると、先日ニュースで見た、「多くのアメリカ人は、いざという時の500ドルをさえ持っていない」というのが、現実的に感じられます。

 

すぐさま小切手を持って銀行へ走る人たち、それがなかったらどうなるのか?

 

一見、家は持っているし、車は妻と自分のと2台所有し、私なんかよりずっと色々持っているんだけど。

 

実情は大変なようです。

 

 

 


海外永住ランキング