今日はけっこうな雨でしたがふたりとも休みの土曜日、夫と久しぶりにドライブがてらランチを食べに行きました。
写真を撮る習慣があまりない私は、食べたランチの写真を撮るのを忘れたくせに、この写真は撮りました。
(今日はトイレの話ですよ~)
何か!?と思うでしょうが、これはレストランのトイレの個室の中から撮ったものです。
あまり私の美しくない姿を想像させてしまって申し訳ありませんが、見ていただきたいのはこのドアの隙間です。1.5センチくらいはあるでしょうか。
隙間から見える銀色のものは、手を洗った後に温風で乾燥させるあれです。正式名称は何というんでしょう。
ランチタイム中というのでトイレも混んでいて、盗撮を疑われて警察を呼ばれても困るので、あまりナイスな角度じゃありませんが、私がもうちょっと左に寄れば手を洗う所と鏡がばっちり見えます。
私から鏡が見えるということは、鏡の前に立っている人も私の少なくとも1部分は見えるということです。
しかも、アメリカのトイレの大部分がそうであるように、個室のドアは上も開いていれば、足の脛のあたりから下も開いています。
隣の個室の人の靴も見えます。
最初アメリカに来た頃はびっくりして、出るものも出せないでいましたが、今はもう慣れました。
このドアの最小限のカバー力は、プライバシーより防犯を重視した結果と思われます。
しかし、このドアに慣れたつもりでいた私も、あるバーレストランのこのトイレにはびっくりしました。
ファンキーな絵も突っ込みたいところですが、問題はなんと、ガムかんでる赤い毛の女性のように、顔もドアの上から出てしまうんです。
考えてみれば隠すべきところは顔じゃないので、ドアとしての役割は果たしているんだけど・・・