なんか発作的に食べたくなるもののひとつに、飲茶があります。

 

 

 

今回は写真を撮らなかったので、前と同じの

 

 

 

酒飲みなので、いつも”塩”を求める身体ではあります。飲茶では文字通りお茶を飲みますが

ついでに言うとデザートとか甘いものは好きじゃなくて、食べません。

 

最近「飲茶じゃなきゃだめ!」の身体の衝動に突き動かされて、市内に1軒だけある中国人による中国人のためのお店に行ってきました。

 

すぐ向かいに座っている友人にも「え?なんだって?」と聞き返さなければならないくらいの騒音。

お客同士の話す声、カートを押してくるお姉さんの声、キッチンからもれ聞こえる声。

良く言えば活気があり、普通に言えばうるさい。

中国人というのは、よほど耳も良ければ声も大きいらしい。

 

 

ところで、アメリカに来て以来ずーーっと不思議に思っていたのですが、大きな都市には必ずといっていいほど中国語で買い物ができて、中国の食材が手に入って、中国の食べ物が食べられるチャイナタウンがあるのに、なぜジャパンタウンはないのか?

 

それが、最近たまたま立ち読みした記事の中に答えがあったんです。

 

それによると、中国人がお互いが外国で暮らしていくのを助けるためにチャイナタウンを作るのに対して、日本人は各人がアメリカに溶け込もうと努力するからだそうです。

 

全ての状況に当てはまるかは分かりませんが、私はものすごく納得しました。

どっちが正しいとかじゃなくて、サバイバルの仕方の違い

 

でもニューヨークで、あきらかに日本人という人に親しみを込めてにっこりしたのに、”ふんっ”ってそっぽを向かれるとちょっと傷つきます。

別にジャパンタウンを一緒に作ろうっていうんじゃないんだから、挨拶くらいいいんじゃないかと思うんですけど。

 

 

 

 


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