日本の母から、書類を月曜日までに送るように言われていたのをころっと忘れていて、今朝それを思い出したので近くの郵便局(徒歩5分)まで走りました。
「速達で出したいんですが」と言うと、郵便局員は「速達!」となぜかびっくりし「じゃあ86ドル(約9,400円)ね」と言うので、今度はこっちがびっくり。
A4サイズの封筒の速達ってそんなにするんですね!
中身は紙たった3枚。
迷うことなくあきらめて「また来ます・・・」と言って帰ってきました。
母に怒られるだろうな。
で、郵便局からアパートへ帰る途中、私が歩いている歩道の向こうから大きな犬が2頭こっちへ向かって、並んで歩いてきます。
軽やかな足取りで仲よさそう。
遠目にはこういう犬に見えた
それにしても飼い主らしき人もいないし、 と思っていると、だんだん2頭が近づいてきます。
100メートルくらいの距離まで来てやっと気がつきました。
犬じゃないよ、鹿だよ!
正面から見ていたので、大きな犬だとばかり思っていました。角もなかったし。
ちゃんと車道とは別になった歩道を2頭でとことこ歩いているし。
なんだかとても目的ありげな足取りで、すれ違う時には「おや、どちらへ」と聞いてみたくなったほど。
交通量の多い道路もすぐ側にあるので気をつけてほしいですが、あの様子では心配いらなさそうです。