今日おひなさまを飾りました。
このおひなさまとおだいりさまは、クレイの焼き物で、1体が横3センチくらいのかわいらしいもの。
もう15年くらいも前、アメリカのこの町で偶然会って、2年間親しくしていただいた日本人のIさんが、日本へ帰った後に送ってくださったおひなさまです。
なんだかそういう話をしたんだそうで、覚えていてくださって。
ものすごーく、涙が出るほどうれしかったです。
私はもうとっくに”お嬢さん”ではありませんが、毎年大事に飾っています。
実家には、私がいた頃毎年出していたおひなさまもありましたが、母は3月3日の夜にはさっさとしまっていました。
「嫁き遅れるから」だそうです。
でも今調べてみると、3月6日あたりにしまうのが多数だそうですね?
さっさとしまっていたわりには嫁き遅れた上に、地球の反対側まで来てしまったのは何なんでしょうね?