私のアパートのポインセチアを置いた一角が、アパートの中でなんとなくクリスマスっぽい場所になってきました。
そして、絡み合いがすごいこれを格闘してまっすぐにし、窓にもイルミネーションを。
ところで、この上の写真のパネトーネ(Panettone)は、私の大好物です。
イタリアの、パネトーネ酵母なるものを使ったもの限定の、しかもこのクリスマスから新年あたり限定の、お菓子というよりはパンです。
本来はカスタードや生クリームなんかを添えて食べるらしいのですが、そのままで充分おいしい。
邪道のパネトーネとしては、チョコレートで薄くコーティングされているのや、ドライフルーツの代わりにチョコレートチップが入っているのがありますが、あまり感心しません。
アメリカでも、この時期にはどこでも売っているのを見ることができますが、このパネトーネ酵母の関係でイタリアからの輸入品がほとんどだそうです。
レモンの皮やオレンジの皮やら、ドライフルーツを使ったケーキとかは”No, thank you!"の私で、実際に食べてみるまでには長い年月を要したのですが、食べてみたら
パネトーネは、この特別な酵母のせいなのか、なめらかな舌触りと、ほんのりの甘さと苦さが私の好みにヒットしました。
なんでも、常温で半年持つそうです。どうなっているんでしょうね?
あまりに味と舌触りがどストライクなので、お店で売られているこの時期に買いだめしようかと思っています。
ただお菓子というよりはパンなので、1日のうちのいつ食べるのが正しいのか未だにわかりません。