先日買い物に行った時に空に見た飛行機の跡。

 

 

 

 

飛行場が近いわけでもないのに、なんだか落ちすぎじゃないですか?

見ていてどきどきしてしまいました。クロスしてるし。

 

 

どういうわけだか昔から飛行機を見るのが好きで、小学生の時部屋の天井からボーイング機の模型を吊っていました。

 

東京に住んでいた時は、飛行機を見るためだけに成田空港まで車で行ったこともありました。

ゲートで長い棒を持って怖い顔をして立っている警備の警察の人に、パスポートを見せて旅行者のふりをしようとしましたが、

「どちらへ?」

と聞かれて「飛行機を見に・・・」と言って、絶句させたこともありました。

苦笑して通してくれましたが。

 

アメリカに来てからは、METSの野球の試合をニューヨークのクイーンズにあるシェイ スタジアムに行った時、ラガーディア空港に発着する飛行機が頭上を行きかうのを見て、野球そっちのけで上を見ていました。

 

始めて飛行機に乗ったのは高校2年生の時、ひとりでミシガン州にホームステイに行った時でした。

とてもうれしくて、何もかもが珍しくて、興奮したのを覚えています。

その頃は東京-ニューヨーク間を一気には飛べなくて、ロスで乗り換えしなければなりませんでした。

今は一気に飛ぶので早くなったかわりに、13時間座席に座っていなくてはならないのは、良いのか悪いのか。

だんだんキツくなってきました。

 

それにしても、それだけ飛行機が好きだったのに、フライトアテンダントになりたいと思いつかなかったのは、考えてみると不思議なくらいです。

いや、なりたくてもなれなかったでしょうが。

 

でも、鉄道が好きな女性を鉄子と呼ぶなら、飛行機が好きな私は飛子?

 

 


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