今日は、前に書いた近所の猫カフェに行ってきました。
普通のカフェのようにただ行くわけにはいかず、予約が必要です。
55分で$12.75とちょっと高め。ドリンク別。
「うちに猫がいるのに、なんでお金を払ってまで猫を見に行くんだ?」と不思議がる夫。
それはそうですけど、猫好きにとってはまたたびが猫にもたらす効果のように、(行かなくては)というささやきに抵抗できないんです。
6匹いる猫は、生後5ヶ月から1年で、うちのおっさん猫と同じ種類とは思えないほど小さくて、繊細に見えます。
私と私と一緒に行った友達の他には3人の女性客がいて、見張りというかそういう役目の女性と、人間は6人。
見張りの人が言うには、「眠っている猫を起こしてはいけない」ということです。
でも、6匹中5匹は眠っています。
なので、この唯一起きている猫に5人の女性客が群がります。
あっちから、正式名称は何というのか、釣竿の先にみみずの代わりに鳥の羽根がついているおもちゃで猫の気を引こうとしているかと思えば、こっちは鈴が入ったおもちゃで対抗するという争奪戦です。
その間にコーヒーをすすり、「ここらへんの人?」という会話を他の客とし、写真を撮り、忙しいうちに、あっという間に55分は過ぎました。
この最後の瞬間に、このドアの上(下の写真)にいて誰も気がつかなかった1匹が降りてきて、上半身穴に突っ込むというシャッターチャンスを見せてくれて、満足のうちにカフェを後にしました。