携帯電話を持ったことがない夫

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こんなことを言ったらびっくりするかもしれませんが、夫は携帯電話を持ったことがありません。

理由は「必要ないから」。

 

なので、教えている大学の授業中に学生が携帯をいじっていたりしたら、大変です。

実際、授業中に携帯をいじる学生は多くて、私から見てもそんなにしょっちゅう誰とテキストしてなきゃならないんだ?と思うほどです。

お母さんが今日手術で、とかお父さんが入院中で、とかいうのならともかく。

 

私がモデルをしていた他の大学のクラスでは、授業が始まる前に教授が学生の携帯を一ヶ所に集めて、授業中使えないようにしていました。

それを夫に伝えて、そうすれば?と言うのですが、またヘンなところで頑固な彼は、「小学生じゃあるまいし、本人がコントロールすべきことだ!」とか言っちゃって、学生が携帯をいじっているのを目撃する度に激怒しているようです。

 

日本でもそうでしょうが、携帯を持たない夫は天然記念物のように驚かれます。

ツィッターか何かのジョークで、「携帯を持たないでトイレに入ったら、床のタイルが117枚あることに気がついた」というのを見たことがありますが、いつの間にこんなに普及したんでしょうね。

友人にも、会うなり携帯を目の前に置く人がいますが、ご飯食べるくらいの間連絡取れなくてもいいんじゃ?と思ってしまいます。

 

私は一応古い型のスマホを持っていますが、古くても月額が高くて納得しかねます。

日本よりずっと高いようです。

でも、家の中までも持って歩くことはなく、一定の場所に置いてその前を通るたびにチェックする程度。

家には固定電話があるので、カメラとして、とか夫のための目覚まし時計かわり、時折のテキストに使うのが主です。

 

持っていることに慣れてしまうと確かに便利ではありますが、特に美術館でこういう光景を見ると、何か間違っているような気がするのも確かです。

 

 

 

 

 


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