早朝。

 

今日はおっさん猫の代わりに、電話で起こされました。

 

家の固定電話にかかってきたもので、いつも留守電にしてあるので、4回コールの後に吹き込まれたメッセージが聞こえます。

 

「何とか付近の***ストリートに巨大なスカンクがいるので、捕獲して下さい」と、緊迫した女性の声が言って、電話が切れました。

 

は?

と事態を理解しようと、拒否する脳をむりやり働かせていると、やはり同じく寝ぼけた夫は、「ん?誰?誰がスカンクを捕まえてほしいって???」と私に聞いてきます。

 

そこですか?誰がかけてきたかによっちゃあ、捕まえに行くんですか?

確かに場所は、割と近くですが。

 

その女性が、いったいどこと間違えて電話してきたのか謎ですが、そういう仕事の人がいるとしたら、大変な仕事ですね。

スカンクキャッチャーとでもいうんでしょうか。

絶えずスカンクにスプレーをかけられて、鼻がイカレて嗅覚はゼロでしょう。

 

なんとなく笑ってしまって、もう眠れそうもなく起きましたが、そんなに大きなスカンク、ちょっと見てみたかったです。