日本はお盆の最中ですが、ここでは今日は普通の月曜日です。

フェイスブックで、日本の友人たちが旅行に行った写真をアップしているのを、うらやましく思いながら見ました。

 

もう8月も半ばになるとよく聞くのが”Back to School"という言葉です。

 

新学年が、アメリカでは9月に始まるからですが、お店のセールでの決まり文句です。

学校へ持っていくバックパックや新しい服、文具用品など物入りです。

 

別に、私自身学校が始まるわけでもないのに、この言葉を聞くとそわそわします。

「こうしちゃいられない」という思いに急き立てられます。

 

そういうわけで、普段は超インドアの私が思い立ってハイキングに行くことにしました。

うちから近くにも、たくさんハイキングができるところがあって、思い立ったらすぐに行けるのが田舎のいい所です。

 

体力面で、それほど本格的なハイキングができるわけではないので、比較的楽な、湖の周りを小1時間くらいかけて歩くコースがある所にしました。

 

犬がいれば散歩がわりに連れていけるのですが、あいにくうちには猫しかいないので、犬の代わりに、絵を描くのにちょうど行き詰っていた夫を連れていきました。

 

適当な間隔を置いて、木にペンキが塗られていて、これをたどれば迷わないようになっていますが、トイレの必要に迫られた女性が脇の木立に入って戻る道が分からなくなり結局亡くなったという話も聞き、トイレが異常に近い私にとっては、ひとごとではありません。

 

 

 

 

1時間近く木々の中を歩いて、とてもリフレッシュされましたが、さて私は"Back to Where?"という疑問も頭に浮かびました。