古典は現代語訳付きのものをいくつか読んだことがあります。
読んだ時の読後感はすごくあるんだけど、内容はあんまり覚えてないというか、覚えていられないんですよねー💦
これは古典だけじゃなくて、何を読んでも、ドラマや映画の内容も覚えていないことが多くて、
「読んだ!」
「観たことある!」
みたいな感じ...しゅん。
とはいえ、方丈記も平家物語もイマジネーション発揮して読みました。
有名な冒頭の部分、
「ゆく川の流れは絶えずしてしかも元の水にあらず」(方丈記)
「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり」(平家物語)
(いずれも授業で暗記したから書けるね!学校教育の力よ\(^o^)/)
万物は絶えず変化し生まれては消えていく儚いもの、ということがテーマとなっている。
仏教思想の影響もあると思うけど、実感があるからこそ。
だけどその物語の空気感とかコアな部分を忘れちゃうんだよ(T_T)
残念過ぎる。
というわけで、そもそも古典とはなんやねん?
ということで、買ってきました。
学生でもないし、受験を控えてるわけでもないけど、こういう方向から読んでみるのも面白いんじゃなかろうかと。
楽しみ!