新年早々、思いもしなかったことが次々に起こって動揺しました。今も不安な夜を過ごしている現地の人たちに少しでも安らぎがありますように。
夏に行った北陸で出会ったりお世話になった人達は今どうしているだろう。
ライフラインや交通、物流はどうなっているだろう。
政府や自治体は彼等をしっかりと支えてくれるのだろうか？
そのことについて考えることは大切ですし、自分にできる、役に立つことを模索したりすべきかもしれません。
でも今自分の目の前のすべきこと、しようと思っていたことを黙々とすることも大切。
それは自分自身のためでもあるけど、本当に不安の中にいる人たちと一緒になって不安になっていたら、彼等の頼もしい支えにはなれない。
自由気ままな個人であるとともに、同じ島国に生まれて生きているつながりも大切にしたい。
関係ないと思わされることでも、必ずつながっている。
最近言わなくなったけど、草野さんがライブで話していたバタフライエフェクトです。
1人が欠けてもこの状況にはなり得ない。
共感して悲しみの中にいたり、苦しみの中の人々に遠慮せずに自分の日常をいつもどおり過ごす人が多ければ多いほど、被災地を支える力になる。