東洋思想の奥深さ | nekotowerのブログ 音楽大好き

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算命学など東洋占星術

算命学の起源や成り立ちについて、占術を教えてもらう前に習いました。
整理してみようと思って、ネットで調べていたら、収拾がつかないので止めます😆

古代中国からの思想が起源と言われていて、軍略や政治にも使われていたものだそうです。

近現代の合理的な考え方からいうと、ナンセンスなイメージを持たれる「占い」ですが、算命学というか東洋思想は、占いという面だけで捉えるにはもったいない。

奥深くて、複雑で、合理的な、自然のサイクルや原理や関係性とともに説明しようとするところがとても興味深い。

薬膳や気功、漢方、鍼灸などなど、季節や食べ物や身体の作りや働きもこれで考えることができて、人工的なものに囲まれた現代においてさえ、人は自然の一部だと原点に帰って来られるような感覚。



たとえば、梨は秋の食べもの。

空気が乾燥する秋は、肺(呼吸器)の働きをケアするのが大切と言われていて、乾燥から肺を潤いのある梨でケアする、という働きがあるのです。


うまく説明できてない気がする😅

でも東洋の考え方だと合理的な説明と作用なんですよね。

こういう原理に奥深さを感じて、しみじみしたり、感動したりしています。

こういうミクロだけでなく、マクロにも東洋思想の感覚で捉えられるようになれたら素敵だなー。