算命学の学習を続けています。
「流動法」
自然の法則だと、陽占はこういう形があるがままの状態。
(説明は省きますw)
水 | ||||||
↑ | ||||||
× | ||||||
金 | ← | ← | 土 | ← | × | 木 |
↑ | ||||||
↑ | ||||||
火 |
これに自分の陽占を当てはめてみると、自然の法則と同じのがない。
ということは、自分という小宇宙の中で自然な姿では、大自然の中では不自然なことが多く、スンナリいかないことが多い(≒苦労が多い)と捉えました。
それは言い換えると、魂が磨かれるチャンスに恵まれているともいえるわけです。
でも実際、この法則を知った時は、けっこう凹みました。
磨かれるものを持っていることに気付けるか、それを生かして行動するか、そこが問われているのだと思います。
いろいろ物事を考えるのが好きで、知識欲や好奇心も旺盛。
小学生の頃は、授業中いつも手を上げて、問いに答えるのが好きでした。
その頃はいろいろ考えなくても授業は楽しかったから、それが軽やかに次に繋がることが多かった。
大人になるにつれ悩みも出てくると、いろいろ掘り下げて考えすぎてドツボにハマることもある。
小学校の教室に、半紙に達筆な毛筆で書かれた、誰が決めたのかわからない目標のような標語が黒板の上に貼ってあったのをよく覚えています。
「深く考え行動する子」
その時の担任の先生は、しょっちゅう怒っては1~2時間もお説教するのがザラだったので、クラスの人たちがうつむいている中、その標語をただ眺めていて記憶に残ってるのです

何かあるとすぐに考え込んでた頃は、この言葉を思い出して、
「深く考えなきゃ」
と思ってますます思考の渦にはまり込んでいて、後半部分の
「行動する」
をすっかり見落としていましたね。
その後、その見落としに気付いたとき、全体を見ずに部分だけを見て、それを真実であるかのように思い込むってあるんだ、とポカーンとしました

その後は「行動する」の大切さを知って、それを意識する時もありますが、忘れることもありますねー

流動法の勉強をしていて、ネガティブな気持ちになる時は、行動することをためらったり、それを忘れてることってあるな、ってハッとしました

それでいて、命式の中に「行動」を表すものを持っている…

そしてこれも「忘れかけてた本当は忘れたくない」ことなのですが、何だかわからないけど、今これをしなければいけない気がする…!という思いで行動して結果的に良かったな、って思うことがいくつもある。
「流動法」も奥が深くて、復習も大切なのですが、同時に実践も同じくらい、それ以上に?大切なのだと思いました。
あとはやるだけだね~
