結論を言っちゃうと、あんまり「やさしさ」という言葉を言いすぎるのは好きじゃない。
これからの「風の時代」、やさしさを含んだ風を吹かせることがポイント、らしい。
今までの地の時代と、始まったばかりの風の時代には、同質の要素がなく、ギャップが大きい。
なので、無理なく時代の切り替えを過ごすには、二つの時代を結ぶ要素を持つ、風の時代の次の水の時代の要素を取り入れると良い。
成功している人は、時代を先取りしている。
スティーブ・ジョブズは地の時代にあって、風の時代の要素(情報)を取り入れて成功したように
風の時代の次のエレメント、水の要素(やさしさ、感情)を取り入れるのが良い。
なるほどー
とはいえ、「風の時代疲れ」というよりは、時代とひとつになろう、という急き立てられる感が同調圧力に感じて疲れます
YouTubeで「風の時代のやさしさ」について話している、期間限定の動画があった(今は見られない)ので見ました。
メモ_φ(・_・
やさしさを出す=人とつながる
やさしさを出すには怒りを溶かす
やさしさが発揮できない=怒りがやさしさをコーティングしている
怒り≪分かり合えない≪伝えられない≪寂しかった、悲しかった
という自分の感情を見てあげる。
夏至から3か月の間に見てあげる。
嫌な作業でも人生が豊かになるために、見てこなかった部分を見てあげる。
自分にやさしくできれば人にもやさしくできる
自分を許せれば人のことも許せる
やさしさはいろんな人の居場所を作る
今言われている二極化よりも、いろんな選択肢や考えを許す
許せない、が強い人は怒りが強い、分かってもらえなかった思いが強い
分かり合えるコミュニケーションからやさしさが広がる
多様性に向き合う、受け入れる場面が増えた。
共感や賛成ではなく、理解や受け止めが必要
その人の判断や行動を尊重する
いろんな人と関わりいろんな意見を知る
許すための練習をする時期
プラマイゼロにしたら、ポジティブなこともチャラになって無くなってしまうから。
ポジティブなこと、ネガティブなこと、しっかりそのまま受け止める。
その時の感情をしっかり味わう。
うれしかったこと、楽しかったことも。
感激したこと、辛かったこと、不安だったこと、悲しかったこと、めちゃくちゃ怒ったことも。
じっくり味わって。
もし、子供のころ辛いことがあったなら、その頃の自分に戻ってノートに書いてみて。
ノートに鉛筆が突き刺さるほど感情的になってもいいから。
すぐでなくても、書いていると感謝の気持ちや(温かいもの)が溢れてくるから。
それがあなたの中にあるやさしさ。








自分のことを許すというか、伴奏者みたいに側にいるもう一人の自分なイメージ。
人のことを許す、というと上からみたいな感じもするけど、理解すると捉えれば、しっくりくる。
やさしさは愛という言葉に置き換えるとスッと入ってくる。
私は優しくなんてないし、むしろ優しくしてほしい、とか。
人生そんな甘いこと言ってたら生きていけないよ、とか。
それも「傷つくこともなめあうことも包みこまれる 愛のことば」(スピッツ・愛のことば)だな。
最後のポジティブな感情もネガティブな感情もしっかり受け止める、のくだり。
それをしっかり受け止めて表現している、ある人を思い出しました。
しっかりと自分と向き合うことができていて、その人からは純粋さと強さを感じています。
そんな素振りは見せないけど、やっぱりとても素敵な人だなと思う。
この辺のこと言葉で気持ちに入る感じで表現できるといいけど、形にならないもので伝えられたらめちゃくちゃ素敵だなー。
口唇に心にいつでも感じていたい
覚醒の裏腹にある本当のあなたを
愛する力を求め続ける勇気を
本当の姿を 見つける旅へ行こう
敗北と死に至る道が生活ならば
あなたのやさしさを オレは何に例えよう
…まだスッキリしない。
満月が過ぎたから、満月までに入ってきたもの、たくさん吐き出したくなっている

やさしさのある時代、って何やねん?!
みんなが平和で争いもなくて、互いを思いやれる温かな気持ちがあふれる時代



みんなの笑顔が溢れて幸せでキラキラしてる



あるコミュニティでそんな話があふれていて、めっちゃ違和感があってモヤモヤモヤモヤ。
何かが足りない。足りない。
答えが見つからずだんだんイライラしてきて。
で、ある方の書き込みを読んでいたら、スーッと落ちてきた。
それ読んだら、いろいろ湧いてきた。
不完全で不条理で、思うようにいかない、悔しさ、嫉妬、屈辱、悲しさの中にある現実。
それは今だけじゃなくて、古来から星の数ほどたくさんたくさんの人たちが感じてきて、時には無念さや絶望感に打ちひしがれたこともあった。歴史の中に。
そんな中で、古来からいつも少しでも何かを良くしよう、より良くしよう、としてやってきてくれた人たちがいる。
今という時代は、その過去の人たちの蓄積の上にあって、その先っぽにある。
そして未来という時代へバトンを渡す役目が今の時代の私たちにはある。そういう覚悟や定めがあるんだよー
今がやさしさに溢れてキラキラしてれば、キラキラしてる人がたくさん増える、そしたら未来もキラキラする人が増えて、キラキラの循環が広がる







究極はそうかもしれないけど、過去からの多くの人たちがくれたキラキラときめくような成果のほかにも、苦悩や葛藤があったこともまるごと受け止める敬意がほしい。
それが表現されてないと、苦悩や葛藤はなかったかのようにスルーされたような物足りなさ、寂しさ。
ここまで書いて思ったけど、苦悩や葛藤を受け入れる、という言葉は自分のために向けられたことだったんだねー

やさしさって何やねん!?
に対しては、ポジだけじゃなくネガも丸ごと見ようっていうのが自分の答え。
物事もっとサクッとささっと感じて軽やかに行ける人がうらやましくもあって、憧れるけど、いつもこうして納得するまでぐるぐる考えるのは性分なんですね。
そしてまた、過去や未来のような時間軸で結ばれた中に、それと土地に根付いた文化の上に今があって、自分がいる、というあり方が、とても心を落ち着かせてくれる、というのも自分の中にめっちゃあると気付きました。
そして、やさしさを伝えてくれるのは音楽。
紫の夜を越えていこう いくつもの光の粒
僕らも小さなひとつずつ
なぐさめで崩れるほどの
ギリギリをくぐり抜けて
一緒にいて欲しい遠くまで
潤み始めた目を開いて
紫色の夜を越えて
歌の力めっちゃ発信したい。(イミフなんだけど、出てきたのでそのまま発信します)
めちゃくちゃ長文を読んでいただき、ありがとうございます。