
左がその人の陽占(人体図)で右が私。
この人と私は一つだけ同じ星(龍高星)かあるけど、その位置も違うし、ほかのマス目の星はすべて違っています。
だけど、ピンクのマス目の関係を表す、相生相剋の並びが全く同じ。
縦線の精神、人間関係では、自分と目下や子供、または未来を同等に思っていて、親や目上、または過去には自分から助けようとする。
横線の現実、人間関係では、自分とパートナー、配偶者は仲間、友達のように思っていて、社会、友人には攻撃的、批判的。
ただこの人は、斧で鋭く木を切り倒す感じで、私は水を火にぶっ掛けて消そうとする感じ。
違う質ながらもエネルギーが同じ巡り方をしている!と気付いてびっくり
そして、この人も私も批判的に見ている、社会や仲間や友人を意味するこの方向が人生におけるエネルギーの行く先になってます。
攻撃的、批判的、というキーワードだとすると、批評家みたいに生きたいのでしょうかねー?
この人がそう志向しているのかは分からないけど、私はそれじゃつまらないな。わくわくするような感覚を表現したいです
ついでに西洋占星術での星を調べてみたら、生まれた太陽星座は違いますが、月星座が山羊座♑️で同じ。ホロスコープ上の角度も同じ(山羊座5度)でした
月星座は内面や気持ちを表します。
角度には意味があり、サビアンシンボルというのですが、調べる時はホロスコープ上の角度に1をプラスします(0度のサビアンシンボルがないため)。
山羊座6度のサビアンシンボルは「暗いアーチのある小道と底にひかれた10本の丸太」
ざっくりというと10本の丸太を皆が安全に通れるように小道に敷き詰めることを意味するようです。人のために役立ちたい人らしい。
山羊座6度 「暗いアーチのある小道と底にひかれた10本の丸太 」
いろいろ調べてみましたが、この人に会うことがあまりないし、個人的に親しい人ではないので、お伝えすることはないと思います
というわけで、まとまりが無いのですが、思わぬ共通点にひとりエキサイトしていました
こういう勉強はわくわくしてめっちゃ楽しいです
本当はいろんな人の命式を作って練習しようと思っていたのに、この人だけで1日終わってしまいました
いろんなやり方を試して、いろいろもっと知って役立てたいですね
最近はスピリチュアルがブーム?になりつつあるけど、ステレオタイプのベロアの生地のマントを羽織って、黒い爪で水晶玉に手をかざしたり、依頼者を叱りつけたりするイメージではありません
物質的に、理論的に説明できないけど、大きな自然と繋がっているような占術の世界は自然の中に分け入っていくような感覚があり、とっても楽しいです