昨日は運命学カウンセリング講座(オンライン)の日でした。
新しくいろいろ知ることで刺激されて、心の奥の方から喜び楽しんでいるのを実感!💓
今日は小さいころの運勢(初旬の十大主星)が大切ですよ、というお話。
同期生の方たちと講師の沙璃さんとのやりとりを聞いていたら、講義自体がセラピーになってて、深い分かち合いにジーンとしました。
心を砕いて、オープンに話している沙璃さん。
受講生一人一人を感じ取って話しているのが伝わりました。
私は冷めたところがあるし、頭フル稼働でスイッチの入っていたので、感情が湧き起こることはその場ではそんなになかったけど、講座の後でいろいろ思い返していたら、大切な感情が浮かんできました。
私の場合は、小学生から高校生半ばくらいまでの時期が龍高星が回っていました。
破壊と再生のシンボル。
変化、変革、放浪、海外、孤独、変人、偏母。
小さいころの体験は、嫌なこともたくさんあったけど、楽しかったこともたくさん。
飽きっぽくて、一つの本を時間をかけてじっくりと読むことはなかったけど、学校図書館や近所の図書館で世界や日本の民話とか昔話をいろいろ借りて読んで、見知らぬ国や場所に思いを馳せるのが楽しかった。(登場人物よりも場所の印象が強い)
父が釣り好きだったので、釣りにくっ付いて行って知らない場所へ行くのが楽しかった。沼や湖のほとりで釣り糸を垂れる父の横でずっとおしゃべりして「ずっと喋ってるから魚が寄ってこないよ」と言われたり。
音楽を聴いて、好きな歌はその曲のイメージを浮かべたり、口ずさむのが楽しかった。お琴は習っていたけど、日本の古曲よりもフォスターメドレー(KFCのCM曲など)が楽しかった。
中学生の頃には、中国がマイブーム。
たくさん本を読み、レポートもがんばって作るのが楽しかったし、ネットもない時代なので、中国のペンフレンドを見つけて文通したり。
さだまさしが大好きで、ちょうど中国を訪ねた番組をやっていて、見ながらめっちゃ幸福感に浸りました。
YouTubeに動画あったよ

(まだ見てないので後でみます)
英語の授業で海外のことを知ったり、実際に使われてる言葉を習うことや話すことにワクワクしていました。
テストの点はそれに比べたらどうでもいい

何かを達成したことで喜ぶというより、こうして何かを知ることや体験することが楽しくて喜ぶといったイメージ。
自由気ままで努力や忍耐が苦手な子供時代。
スポ根的なものは大切だと、家でも学校でもよく言われてその通りにしたこともあったけど、心には響きませんでした。
たぶん誰かにそれを強いて美しさを求めることが(それに応えられなかったこともあり)嫌だったんだと思います。
そしてどこに意識を向けるかによって、同じ時期なのに見え方が全く変わることがおもしろい。
初旬(人によって幼児から小学生までだったり、小学生から20歳までだったりします)の空気感が人生の原風景なんだなと実感します。
そしてそれは今の空気感とは違う。
だけど身体や心の奥の方にはしっかりインプットされていて、こんなに生き生きと思い出している。
大切にしたい世界観がぎゅっと詰まっていて、忘れていた宝物を教えてもらえて、めちゃくちゃうれしい
