エイズ 陽性 | Withねこ【猫との楽しい暮らし】

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しあわせにゃんこを増やしたい

保護っ子たち保護して2週間の隔離期間が終わりました

 

きんとき(きんちゃん)は一足お先に ワクチン等済ませて

今は元気に走り回ってあまえんぼうさんです

 

きんちゃん くりかのこ くりりん

里親さん募集始めました

詳細は HP

 

月美と満月は きんちゃんたちの母猫とは別の子

見るからにたぶんエイズだな~~~と思う子です

この子達が 目がぐちゃぐちゃになっているのを見たとき

あの母猫から生まれたら

母乳の出も悪いだろうし

免疫力も弱いということがすぐにわかりました

昨日ワクチンとかを打ってきました

ウィルス検査は エイズが陽性

ただ確定ではありません

まだ保護して2週間

生まれて1カ月半

母猫からの「移行抗体」の可能性が高いからです

母乳を飲んでいるのでますます高い

 

【保護から2週間経ちました】猫風邪で保護した子猫たち (youtube.com)

 

前にエイズ陽性の母猫が我が家で出産しました

子猫はエイズ陰性

その頃まだこの活動を始めたばかりで

エイズの母猫から生まれた子はエイズなんだと思い込んでいたので驚きました

 

数カ月先 再度検査をします

別にエイズ陽性でも(今は猫エイズに対しての知識がひろがっててありがたい)

発症は滅多にしない

特に家猫の場合最期まで発症せず

息を引き取る子が多いです

 

最近はむしろFIPのほうが多いんじゃないかな?

あちこちで耳にする FIP

この前の騒動は預かったボラさんを傷つけてしまい

結局 元の保護主のところへ返し 他のボラさんがお世話をするらしい

FIPになってしまった子たちへのケアは 最初に預かったボラさんが誠意をもって

対応してくださる

なんか矛盾してない?と思いますよね

最初に保護した保護主

トイレの砂は取り換えてない

猫の前でタバコを吸う

 

この人のことをいい人だって言う人がいたので

どうして?と尋ねました

「TNR一生懸命やってるから」

????????

「TNR一生懸命やって かわいそうだって保護してきて

トイレの砂も取り替えないような悪環境で保護してて

おまけにFIPにさせて

どこがいい人なの?」

と言いました

 

FIPの原因は 保護主のキャパオーバー

 

手が回らないのに保護だけして

管理ができてないこと

FIPはならなくてもいい病気なんです

 

たしかに元から弱い子もいる

だからこそ気を付けてあげなきゃいけないし

それって簡単なことじゃないです

 

この保護主をXとかで応援してる人いるけど

実態見てこい

 

と言いたいです

 

何度も書いてるけど

 

命なんです

 

避けたくても避けられない病気もある

だけど

人間が気を付ければ

避けられる病気もある

 

保護する以上

避けられるように努めてほしい

 

伝染性腹膜炎(FIP)に効果がある薬は、現時点で見つかっておらず、死亡率はほぼ100%だと言われています。

この病気に感染する原因は、いまだ不明な部分が多いものの、飼い主さんの対応によって感染リスクを減らすことができます。

 

FIPウイルスそのものは猫から猫へと感染しませんが、変異前の猫コロナウイルスは主に糞を介して猫から猫へと感染します。

 

 ※子猫がいるおうちは特に トイレの掃除 砂の取り換えは

こまめにやってあげてください

 それだけでもだいぶリスクを減らすことができます

 

 

10/6(日) ハレノテラス保護猫譲渡会