サンテミリオン、ワイン酒蔵社会見学 | こざる生活 ~パリでも溺愛日記~

サンテミリオン、ワイン酒蔵社会見学

葡萄畑と空の美しさよ。

城主自ら色々教えてくれる社会見学でしたけど、フランス語分からへんねんスマン。


葡萄の木の枝を二又に分けて、採れるぶどうの量を制限してその分質を上げる的な。

日本のマスクメロンみたいな話。




醸造タンク。cuve言うてた。

ワイン用語で聞く「キュヴェ」と関係ありそうやけど、よー知らん。

ここから取ったワインもちょっと味見させてくれたけど、完成品よりももっとブドウ寄りの味した。



2階に上がると、このタンクの上からアクセスできる。

発酵やら調節する機械を入れたり、梯子おろして掃除したり。

上で見切れてる扉は、お外が斜面になっててトラクターで2階に直でブドウが来る仕組み。



こういうのんは、シャトー見学オプショナルツアーとかでも連れてってもらえそう。

下戸でも楽しかったんで、旅行でボルドー来たワイン好きなら是非行くべし。

ツアーならガイドが通訳してくれるかも知れんし。


そんな訳で、説明はほとんど聞いてなかったけど楽しかったわ。

なんせ建物は古くて、2階の床なんて抜けるんちゃうかと思ったくらい。

600年続いてるとか書いてあったもんな。

アルコール分解能力の低い私としては、そういう酒蔵のロマンとか情緒で楽しみたいのよ。



次回はサンテミリオン街中編。