これがインバウンド効果か | こざる生活 ~パリでも溺愛日記~

これがインバウンド効果か

海外在住者がちょっと日本に行って来るのんを「一時帰国」と言いますけども。


私の場合、実家滞在はせいぜい一泊。

しかもコロナ後は単身帰国の機会を失い、ジャンさん連ればっか。

即ち、一時帰国ぽいのんはお買い物だけ。

実態はジャンさんをおもてなしする慰安旅行なのですわ。

まーそれは、ええんやけど。



そんなんで、我が家の場合、帰国中ほとんどホテル滞在になる。


基本、温泉・リゾートでちょっと奮発する代わりに街中滞在はお得感あるとこに泊まる。

それでも日本の水準高くて、ジャンさんは毎度値段を聞いて驚く。

日本のビジホ価格帯のヨーロッパの宿って厳しいし、それ考えたら感動するわいな。

温泉旅館に至っては、ご馳走込みでこのお値段!!ですし。



秋の慰安旅行は早々にホテルを予約した。

というのも、春の慰安旅行のホテルを早期予約したらその後グングン価格が上昇するんを目撃したから。


もっとエエとこあったらキャンセルして入れ替えよっと、とか思って見てたけど。

そんな場合ちゃうかったわ。特に週末。


人気の旅行先は中国人しか歩いてないとか、メニュー表記にハングルや中国語がいっぱいとか。

日本人からしたら、なんや変わってしまった感で寂しくもあるけど、しかしチャンスを活かして稼げる人が稼ぐのは悪い事ちゃうしな。




これはパリの中華街のスーパー。

春節は混むから行かへんかったけど、雰囲気の残ってるうちにちょっと見てきた。


私なんぞ、こんな祖国の風習大事にする精神さっさと消えたわ。


もうマグノリア咲くんか。

早いなあ。