宝くじが当たったら | こざる生活 ~パリでも溺愛日記~

宝くじが当たったら

ジャンさんがたまに言う。

「宝くじ当たったら、仕事辞めて日本で住みたい」

「毎日日本でごはん食べたらきっと幸せ、その為には宝くじ当てないと!」


ジャンさんは空想で話してて楽しくなれるタイプやねん。
私はそれほどでもないんで。
まあ一緒に空想を膨らませてあげるべきなんやろけど、とりあえずその前に歯を治せとか言うてまうわ。


ジャンさんはロトのキャリーオーバーが膨らんでると聞くとすぐ「買いに行かなきゃ」言う。

言うけど行かずじまいに終わる。

たまーに気分で買って「当たったら〜」とか言うけど、当選確認せーへんし。
そんならただの紙やんけ。

ただでさえ、いかにも当たらなさそうなジャンさんのくせに、言うほど買うでなく、買った末にはあまつさえ結果に大して興味無いってどうなん。

もうホンマ、最初っから宝くじの話せんといてくれ。
┐(´ー`)┌




平日昼間についでがあってモリヨシダ行けた。
いつも行くと売り切れで早終いとかタイミング悪かったんで、こんなにケーキあって嬉しい。
Mori Yoshida
65 Avenue de Breteuil, 75007 Paris


モンブランの土台はメレンゲではない。
パイ生地の、中は何やろ、アーモンド?なんせタルト。
渋谷でも買えるらしい。


「M」という名の、シグネチャーケーキ。
美味しいわー。


タイミング悪くてなかなか買えへんかった末なんで、ジャンさんの貧乏性御曹司が発動。
「2個ずつ買おうよ!」

昨日と今日とケーキ食べれるー。