キッシュの配合 | こざる生活 ~パリでも溺愛日記~

キッシュの配合

我が家の行きつけラーメン屋はどさん子。何故ならジャンさんがオッサン過ぎて流行りのコッテリ系を受け付けないから。うどんの方が合うと言われても、ラーメン屋行けないと私が悲しいじゃん。そこで見出したのがお年寄りにも優しい野菜海鮮ラーメンですわ。
自分の中に、ラーメン餃子セットでしか埋まらない溝のようなものがあることに気付くフランス生活9ヶ月目。選べる程のラーメン屋がある事に感謝感謝。

この週末はキッシュに挑戦。パイシートみたいなのが、冷凍ではなくチルドで数種類売られていて、甘いタルト、甘く無いタルト、パイ生地、みたいな感じでいくつかあるのですよ。手軽そうだし使いこなしたいなと。タルト型も重石も買った。重石って、高いのね。1500円くらいしたわ。ビックリだわ。
参考にしてたレシピの通りに玉子と生クリームと牛乳と溶いてみたらどうにも緩い気がして他も参考にし始めたら見事にレシピごとにバランスが違ってて。玉子焼きとは違うし、でも固まらなかったら切ないし。
全卵2と卵黄1、牛乳と生クリーム半々合わせて250でいい感じのができたからメモっとく。

ジャンさんはすっかり猫生活に幸せを見出してて、ニヤニヤしながらこざるちゃんのグルーミングを見つめてみたり、こざるちゃんがテレビ見てるから消すのやめたりしてる。

「こざるにメロメロだね」
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可愛いからねえ。しょうがないねえ。

おまけ。ベルナシオンのチョコの包み。
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懐かしさを感じるのは、私が子供の頃の洋菓子やらが舶来物をパクってた時代のデザインなのかもな。敢えて卑近な例で言うとレディーボーデンみたいな。