正月なんてものは無い | こざる生活 ~パリでも溺愛日記~

正月なんてものは無い

リクエストにお応えしてジャンさんの撮ってあったなんちゃっておせち写真を公開。
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改めて見ても大したものが入ってないのに何であんなに疲れたのか。左肩の不調のせいかもな。
右下のはフォアグラです。ジャンさんの実家は広い括りでは名産地エリアに入ってるっぽい。義実家ではホームメイドのをいただきました。これはクリスマスギフトの中にあった既製品だけど、美味しいメーカーだって。

今日は礼拝に行くんだとジャンさんが言うから、初詣か〜と勝手に思ってたけど「元日はやっぱ人が少ないねー」とのことで、ちっとも初詣ちゃうやん。
どうやら大切なのは年が変わるその瞬間であって、寝て起きたら割とどうでもよくなってるっぽい。日本の「正月」の概念自体が無いのだなということが私にも分かってきましたよ。

日本でもカウントダウンとかあるけど、そんなに騒いだ記憶がないせいかその瞬間に集中できない。除夜の鐘はその15分前くらいには何となく始まってて、テレビ見終わって風呂から上がったら年が変わってるくらいのことではいかんのかと。
そして寝て起きたらそこが正月という感覚なんですけど。

「ねしょーがつ、ダメなの?」
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子どもの頃は田舎でちゃんと挨拶交わして雑煮も強制的に食べさせられたものですよ。

義実家以降の食生活を振り返り、今の自分に必要なものが何か分かった。それはラーメンと餃子です。
クリスマスに店を閉めてた一風堂も、今日は営業。
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日本では「一風堂、悪くは無いけど並んでまでして食べなくても、、、」とか馬鹿にしてスミマセンデシタ。私が間違ってました。これからも地下鉄乗ってわざわざ食べに行きます。