愛猫ららのご紹介2 | 猫アレルギーの Happy Cat Life  ♪

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猫好きなのに猫アレルギーの方、そのご家族の方、愛する猫たちと楽しい生活ができるためruruが奮闘しながら、そこで得た情報も提供しつつ、日向ぼっこライフを、時々贈るブログです。

行き倒れ~ らら
『行き倒れ~ らら』


ルルは、猫っぽく丸まって寝るのですが(これも可愛い)、ららは安心して

いるのか、よく行き倒れて寝ています。(笑) 


ラブリードキドキ


ところで、元気そうに見えるららですが、じつは、現在闘病中なんです。

もう、3ヶ月になりますが、ひどい喘息だったのです・・・。

引越しを境に病院を移ったのですが、そこで、かなりなお叱りをいただいて

ました。

治療をしっかりして下さるし、説明もしっかりしてくれる先生なのですが、とても

論理的で、怖い先生なので、ビクビクしてしまいます汗

だから、毎回負けないように(?)見えない鎧をつけて行ってます(笑)

(毎週通っているので、もう慣れましたがチョキ


何故、叱られたのかといいますと、喘息になってから1年治療をしてなかった

からなのです。


先生「これは、明らかに喘息です。胸部のレントゲン像がまるで癌が転移した

ような所見で、ひどすぎます。このまま治療しなければ年内保たないでしょう。

なんで今まで治療しなかったのですか!!早く治せば、こんなにひどくならな

ったのに。」


ruru「!!」 (不覚にも、初対面の方の前で泣いてしまいました。)


ららがいなくなるなんて、想像もできません。したくもありません!!

でも、思わず想像してしまい、・・・あまりにもショックだったのでした。


確かに、先生のおっしゃることは、正しい。

ただ、私も放置していたわけではなく、理由があったのです。


それは、「治療しなかった」わけではなく、「治療してもらえなかった」のです。


引越し前、テレビにも出たことがある、地域で評判の病院に子猫の時から通っ

ていました。1年前、ゼーゼーいい始めたららを見て、本などから喘息疑った

私は、その病院につれていったのです。


でも、何度行っても、喘息じゃなくて吐き気だから、と結局1年治療をしてもらえ

ませんでした。しかし、ずっと通っていましたし、評判の病院だったので、セカンド

オピニオンは思いつきませんでした。


・・・改めて、セカンドオピニオンの重要性を感じてしまいましたあせる


今の先生に

「猫じゃなくて、自分のお子さんだったら他の病院に行ってたでしょ?」

と言われたとき、胸をつかまれた思いでした。


こめん、らら


そして、先生はこう付け足しました。


「お母さん(こう呼ぶ)、御自分の直感を大切にしてあげて下さい。

おかしいと思ったら、やはりその子はおかしい可能性が高いのです。

動物はしゃべることはできないのです。だから、飼い主さんの観察が重要に

なってくるのです。それに、結構、飼い主さんの直感は当たることが多いのですよ。」 と。



みなさんっ、


御自分のペットがおかしいと思ったら、自分を信じてあげて下さいビックリマーク

いつもとちょっと違うなと感じたら、まず、病院に行きましょう。そして、

先生の診断、治療に不安を感じたら、正直に先生に聞いてみましょう。

もし、説明に納得できなかったり、ペットに改善が全くないような場合は、

セカンドオピニオンを考えてみてもいいかもしれません。


その直感が、その子を救うかもしれないのです・・。


ただね、初めから疑ってかかるのは違うと思うんですあせる

自分の子可愛さに、つい「モンスターピアレンツ」になる可能性が、私を含め、

誰にでもあると思うんです。

だから、お互いに気を付けましょうねっ♪

私も、理不尽なことを要求してないか気を付けま~す!!


先生も人間ですもの。

モンスターなことを言われて、治療の判断が狂ってしまう可能性もありますよね?

結局、ちゃんと治療してもらえずに困るのは、私たち、いえ、私達の愛すべき

ペットなのですから・・・。



ちなみに・・・、

毎朝晩の薬と、毎週の通院が必要ですが、おかげさまで、らら喘息は少しづつではありますが、改善してきています。


らら、あと15年は一緒にいてね!! (めざせ、20才!


これからも、よろしく音譜