暖かくなってくるとやって来るツバメ
毎年の事ながらドアから入ってきて、なかなか出られなくなります
窓やドアを全開にし、出てもらおうと必死の部下達。
ツバメは店内の上の方で飛んでいます。
興味を示したのは、生まれて初めてツバメを見たむぎにゃん
むぎにゃん 「あー鳥さんがいるみゅ」
まだ一度も狩りを成功させたこがないむぎにゃん、店内なら捕まえられそうと思ったのか
むぎにゃん 「行かなければ」
ツバメが移動する度に、右往左往と動き回るむぎにゃん
ツバメに近づこうと登ったことの無い所にも登り始めました
むぎにゃん 「ここなら届くかみゅ」
部下 「むぎちゃんそんな所登った事無いじゃん」
むぎにゃん 「おっとっと」
部下 「むぎちゃん危ない」
ツバメに夢中のむぎにゃん
一度も狩り成功したことが無いむぎにゃん、高い所を飛んでいるツバメは獲れないでしょうとそのまま放っておきました。
しばらくすると、今までのにゃんこ達が乗ったことのない場所にむぎにゃんが
部下 「えむぎちゃんそこに登っているの」
まるでキャットウォークです
むぎにゃん 「ツバメさ~ん」
店内の中で登れる一番高い場所です。
一生懸命ツバメを狙って見ているのですが、全く届かず
むぎにゃん 「全然届かないみゅ」
ツバメを追いかけてはしゃぎ過ぎたのか、お疲れの様で、一段下がった棚のらぶにゃん店長の写真に囲まれた場所で休憩し始めました
らぶにゃん店長伝説の写真と同じ体勢で寝ています
むぎにゃん 「疲れたから、ここでおやすみゅ」
正面の顔はらぶにゃん店長とは違いますね
初めてのツバメ追っかけ楽しかったかな
ちなみにちびにゃん店長は、朝出かけたっきりにゃんこで、時々ご飯を食べに戻ってきます。