9月12日  日曜日  曇り

早朝3時に目覚め、トイレへ。 外は満点の星空💯
予定では4時半出発だけれど、何となく怠い…

5時、朝食として持参のアンパンを2口囓る。
それ以上食べると途中で💩したくなるので😓

30ℓデイパックを山荘の外の棚に預け、サブザックに必要最低限のモノを詰め、いざ行かん❣️
↑ 5:30  西穂山荘スタート
↑ 遭難捜索システム「ココヘリ」発信機ON❣️
↑5:45  西穂丸山
↑丸山より、これから辿るルートを望む

西穂高岳独標へのガラガラ道、苦手😭
トレッキングポールが有れば少しは楽だけれど、岩場通過には邪魔なので、荷物と共に山荘の棚へ。

空気が薄く息切れが激しい…
強風で指先が凍えそう😵

左腰の痛みに、何度引き返そうかと思ったことか😱

独標直下の岩場で思いっきりアタマをぶつける😵
「頭上注意!」なんて張り紙は当然無し😅
ヘルメット⛑のお陰で怪我は無し。
ヘルメット被っていなかったら、頭頂部が割れて流血沙汰になったかも😱

写真には収めなかったけれど、独標手前の岩陰に松本深志高校の落雷事故遭難慰霊碑が有り、その近くには2週間前には無かった供花も…

↑ 6:50  独標に到着
↑ ピラミッドピーク⁉️
強風で寒いので、ダウンベストを着込む。
↑ 7:02  独標を出発
↑ 独標の降り口、見下ろすと抉れている😱

ここの下り、156㎝の短足には辛い…

大きなスタンスに脚が届かず、1㎝ほどの細かい岩の突起に爪先で立ち込みながらの体重移動。
細かく刻みながら大股開きしてみたり、長身の方が羨ましい💦
さらに! 途中で足の左右の入れ替え付き!!


岩から身体を離し、足元を観察しながら降りる。
ゆ〜っくり丁寧な体重移動。
2週間前同様、脳裏に流れるのはドン・キ3幕グラン・パ・ド・ドゥ後半部分♪

↑後半のアダージョ、静止がアクロバティック⁉️

左腰の酷い痛みは、岩稜に入ったらすっかり消失❣️
↑7:41  ピラミッドピーク
前回は此処で時間切れ、引き返し…
↑ いざ行かん、未知の領域へ❣️
↑ 北穂高から縦走してきたソロの男性の後ろ姿

早い時間にすれ違ったので、思わず「ジャンダルムからですか⁉️」と尋ねると、「北穂です」とお答え。
思わず「ブラボー❣️」と叫んでしまった。

北穂〜奥穂〜ジャンダルム〜西穂〜ピラミッドピーク7:43、天狗👺か仙人か⁉️


「チャンピオンピーク」「2峰」を過ぎ去る。

がれ場のトラバースで先行者に石を落とされ、
谷間に「らーく、落!」の声が響き渡る。
↑ 西穂高岳主峰直下の岩場❣️
↑手脚の長さで、ホールド・スタンスが変わる❣️
↑ 目的地到着❣️
↑ 8:40 西穂高岳主峰到着❣️

ワークマン女子のクライミングパンツがずり落ち。
ベルト買わなければ😵
↑ 奥穂高岳〜吊尾根〜前穂高岳
↑ 指が…     奥穂〜吊尾根〜前穂
↑ 槍さま〜〜〜💗
↑ 左端に槍さま💗
↑ 上高地
↑ 三角点
↑ 8:55  西穂高岳主峰出発❣️
寒いので、山頂滞在は15分😓
↑ 来た道を戻る
↑ 主峰を振り返り、名残はつきねど…
↑ 続々と登って来る❣️

主峰直下の岩場、登りは楽だが下りは厳しい😵
我が短足は苦労…   
1㎝ほどの細かいスタンスを探して爪先で立ち込む。
シューズ先端の硬いクライミングゾーンを信じて。
爪先の柔らかい靴だと不安定で辛いかも⁉️

浮石に乗らぬよう、不安定な岩を掴まぬよう、石を落とさぬよう、神経を使う…

地図に「危険マーク」の付いている箇所。
滑落事故発生地帯?

トラバース箇所でのすれ違いは、「すれ違います!」と声を出して対向者に自分の存在を知らせる。
谷底転落しないよう、譲り合いの精神で😅

↑9:52  ピラミッドピーク
↑ ピラミッドピークより主峰を望む💗
ヘリの音が聞こえる…
隣の焼岳での転倒死亡事故の救助ヘリ⁉️

↑ 独標直下の登り、下りより遥かに楽💗

↑ 10:25 独標到着、シャリバテで休憩7分。
10:32  独標出発
↑ 未だ未だ先は長い…
↑ 11:18  西穂丸山
↑ 来た道を振り返って…
↑ 11:33 西穂山荘に戻る

西穂山荘〜西穂高岳主峰〜西穂山荘、標準コースタイム:5時間10分
我が所要時間:6時間3分(休憩含む)

↑ 売店でお土産を購入、西穂ラーメンは諦め😭
西穂ラーメン、激混みで20分待ち😵
2週間前は、味噌ラーメン&醤油ラーメン食べた。
↑ 装備解除、ホーサーの水を捨てて荷物整理。
↑ おせわになりました💗
↑ 11:33  西穂山荘出発❣️ 
此処からトレッキングポールを使用。
↑ 播隆上人にお礼参り
↑ 13:57  西穂高口駅到着❣️
「ココヘリ」発信機をOFFに、下山カードを投函。


長々でした…   ③ に続く