その①続き。
8月7日 唐松岳頂上山荘前にて。
山の朝は、早い!
廊下で寝ていたら、3時頃から御来光目当てで出て行く方々が。
唐松岳山頂での御来光かと(^_-)
胸のフランドルテープを貼り替えて、二度寝…
フランドルテープ、つまりニトロテープは、山登りの時の我がお守り(^◇^)
岩場で狭心症発作が起きたら…事故を誘発しかねないので…
相変わらず、鯖、ですねぇ(^^;;
味噌汁、お代わりしました(^◇^)
バレエ漫画『スワン 白鳥の祈り』のレッスン前の朝の味噌汁シーンを思い出し、
ソッコーお代わり!
なぁーんと!瀬戸物の食器!(◎_◎;)
前日の夕食では、「天水頼りで水が貴重なので、使い捨て食器です」でしたが…
飲み放題のお茶を、ガブ飲み!
ザックの重量:前日朝の、八方尾根テレキャビン乗り場での計測では、13.5kg!
テレキャビン、15kg以上だと割増料金(^^;;
唐松岳〜五竜岳縦走路、先ずは『牛首』の下りから。
岩尾根で鎖場の連続、
富山側は見事に切れ落ちていて、万が一滑落したら別世界真っしぐら!
でも、怖くは有りませぬ。
SONY サイバーショットでスリリングな岩のルートをパチパチ撮っていましたが、
画像整理が面倒ゆえ、スマホ画像でお茶濁しf^_^;)
一番の豪の者は、夜明け前に唐松岳〜五竜岳に行き、
五竜岳〜唐松岳まで戻り途中の方!(◎_◎;)
ハイドレーションシステム&メットという身軽ないでたちで、
現代の忍者か⁉︎
剣は、バリエーションルートを3回登り、
その日本離れした景観が、大好き♪
長次郎谷からの眺めは、
密かに、「シャモニー針峰群」と呼んでおりました(^^;;
『剱岳北方稜線』…
自分には無理だけれど、映像ですら心躍ります(^_-)
未だ未だ先は長い…(ーー;)
小屋にチェックイン後、食堂で水を貰って、外で持参したパンを食べました(^◇^)
五竜岳小屋、宿泊者は無料で水を汲むことが出来ます(^-^)/
12時、五竜岳山頂に向けて出発!
我が最大のドジ:メットを脱いで帽子を被り、ダブルストックで歩いたこと。
最初の登りこそ体力消耗するのでストックが有ると楽ですが、
その後は岩のルートを辿ります。
つまり、ストック邪魔! メット必要!!
途中一箇所、アクロバットを強いられる岩の登りが(^^;;
バレエ? ヨガ??
岩を見て、攻略法を考えますf^_^;)
人間、それぞれ体格が異なるので、他人の登りを真似しても出来るとは限りませぬ。
途中から、ガスの中に…(ーー;)
『八峰キレット』からのルートと合流♪
お母様の供養登山目的で、『八峰キレット』からやってこられたオジサマと談話♪
曰く、ジーンズにナップザックの軽装なヒトを、県警山岳警備隊のメンバーが追いかけていた、と!(◎_◎;)
帰途、ガスで目印を失い、すんでのところで危なかった…(ーー;)
一瞬、ガスが晴れて、ルートを確認出来、事なきを得ました。
小屋近くで、雷鳥のつがいに遭遇!
デジカメで撮ったけれど、スマホでは撮らず…(ーー;)
15時半、五竜山荘に戻る。
スーパードライ350&持参のカルパスで、一人乾杯(^◇^)
☆トイレについて☆
唐松岳頂上山荘はバイオトイレで、
使用後の紙は備え付けのバケツへ!でしたが、
五竜山荘は下から風が吹いて来てお尻に風の当たるトイレ(^^;;
使用後の紙は、便器の中へ!!
このカリーライス、絶品(^-^)/
お代わりしました(^◇^)
デザートのフルーツ缶も、疲れが取れます。
2日目は塩分を摂ったので、熱中症は免れました(^◇^)
〜夜〜
8時過ぎに、窓の向こうにへっ電の灯りが!(◎_◎;)
そのうち、一つが何時までも動かず、スッと消えてしまい… 何だろう⁉︎ でした…
③ 五竜山荘〜遠見尾根に、続きます(^-^)/