今更ですが、先月の北アルプス山紀行。
デジカメ画像を整理してから…と思ったものの、
面倒になったので、スマホ画像のスマホ投稿(^^;;
竹橋毎日新聞社前〜白馬八方へ、出発!
登山専用バス「毎日あるぺん号」。
出発前にニュートーキョーでピザを麦酒で流し込んだけど、
量が多くて…少々胃もたれ…(ーー;)
「北アルプス遭難対策協議会」の方々より、
個別に登山届のチェックを受けます。
予定ルート・装備・非常食などなど。
「アイゼン」の項目に、「持参していません」。
雪渓は無いはずなので、簡易アイゼンすら持参せず(^^;;
「ツェルト」の項目に、「サバイバルシート」と。
観光客は、ここで引き返し。
ここまででも、十分景色を楽しむことが出来ます(^-^)/
幼児さんも多数登っていますが、あまりの暑さにバテバテのヘタレな私…(ーー;)
昨年の「槍ヶ岳 槍沢ルート」、雪渓歩きで涼しくて快適だった為、
真上から容赦なく降り注ぐ直射日光にやられました…(ーー;)
耳たぶの皮が剥がれ落ちて、血が滲むほど!(◎_◎;)
さらに!
ウエストポーチをザックにしまい込んでいて、
首からたすき掛けにポーチを下げているので、
首にポーチのベルトが食い込んで?疲れること!!
やっと… 日陰。
雪渓、ロープが張ってあって近寄れず。暑い!
ヘタレな私、後期高齢者や幼児に、先を譲ります(^^;;
凄いスピードで下りてきた、幼児連れのお父さんと出くわしました!
幼い女の子のザックに細引を付けて、
リードのように操っていて、片手にはピッケル!!
アイスアックスのようなピッケルに、思わず目が点!(◎_◎;)
アイスアックスみたいなピッケル、何に使うのかしら…
剱岳長次郎谷ルートじゃぁあるまいし。
すれ違いの際、怪我したら怖いので道を譲りました。
細引リードを引っ張ったお父さん、走りながら下って行きましたf^_^;)
トレランスタイルの方々も、脇を走り抜けていきます。
露出度満点で見るからに涼しげな、外国人男女パーティーも!(◎_◎;)
水、持っていたのかしら?
皇居周りを走るようなスタイルで。
皆さん、あの強烈な直射日光を物ともせず、凄い、タフ!
私は… 軽い熱中症で、
口の中が苦くなって来ました(ーー;)
こともあろうに! 塩飴を忘れてしまい、塩分不足!
ソルティライチのパウチを啜りながら、蝸牛の如く進みます…
唐松岳頂上山荘の遠いこと…
いい加減嫌になった頃、小屋に到着!
宿泊受付を済まし、一休みしてから唐松岳頂上へ!
小屋近くに群生しているコマクサ♪
この下に、唐松岳山荘テント場有り。
かなり下るので、トイレに行くのに15分以上登るようです。
唐松岳でテント泊する方々、尊敬します(^-^)/
一泊二食付き 10600円也〜
缶ビールを買って、持参したカルパスで表のテーブルで一杯♪
なぁーんと! 一つの布団に3人!
向かいのベッドで、年金世代のベテラン登山おばさんが、のびていました。
曰く、「直腸癌手術していてトイレが心配なので、水分摂取を控えめにしていたら、
熱中症&高山病にやられた!」とのこと…
支配人さんが親切で、
サチュレーションを測ったり、汗で濡れた衣服を乾かしてくれたり、
お陰で助かりました!と…
体の欲するままに、味噌汁2杯&梅干たくさん食べたら、生き返りました(^◇^)
塩分、大事ですね… 熱中症だったようです、私。
普段の食事は、ハートセンターで言われた通り、
心臓の為に「ナンチャッテ減塩メニューもどき」で、
家族からは「薄味を通り越して、無味!」とクレームの嵐な私ですが、
真夏の山登りは、塩分が大事!
スタッフさんが「廊下の布団を使ってください」と。
敷布団のみ使い、掛け布団は暑くて不要…
➁ 御来光&五竜岳への縦走に、続きます(^-^)/
☆コースタイム☆
メモが帰宅後見当たらず…(ーー;)