朝JOG二日目
トレランシューズ“HOKA ONE ONE”は、今朝も快適
「巻き足」10回やってスタート、競泳の「ストリームライン」を意識して、
お臍に力を入れて肋骨を上げるようにすると、背中から押されている感じ
息切れ無く快適に走り、「自己ベスト」が出ました
平均時速8.8㎞、亀だけど自分的には嬉しい
明日は平均時速9㎞狙おうかなぁ、なんて密かな願望も。
観光地の土産物屋さんの、いつもの看板猫
時間外労働なので、営業ポーズは無し
~久しぶりの、狭心症発作~
午前中、事務所でデスクワーク中、突如胸骨を押された感じに
発作開始時刻を記録
胸骨の圧迫感→背骨の中心を押される感じ→喉元が締め付けられる感覚
→胸倉を掴まれる感覚。
発作開始:10:37→ニトロペン含む:10:43→発作解消:10:44。
~月一定期通院~
朝8:30にパチ屋前行列状態で並び、午後一番15時の診察を獲得
14:40、クリニック受付に保険証&報告書を提出。
報告書の内容は、一か月間の経過&質問事項。
☆診察開始☆
報告書に目を通した主治医曰く、「浮腫みに利尿剤を頓服で用いるのは、
バランスが崩れるので良くない。
浮腫が酷い時には、あなたの行ったチラーヂン倍量で凌いでください」
主治医「狭心発作が出た時には、直ぐにニトロペンを使ってください。
ハートセンターで処方されていたけれど、在庫は有りますか?
狭心症発作を繰り返すと心臓に負担が掛かるし、心不全にもなりますから」
主治医「甲状腺が委縮しているかどうか、ご希望通りエコーしましょう、
採血もやりましょうか、前回は5月でしたから」
☆心音の聴診☆
狭心痛が出た後なので、じっくり聴いていました。
☆血圧測定☆
水銀式で、無問題 宿題の「血圧手帳」も提示。
☆甲状腺エコー☆
初の(今ごろ)甲状腺エコー
TSH:151、心嚢水貯留による心不全付き「重症粘液水腫」の為、
橋本病の抗体検査で東京都医療助成基準(成人は対象外)クリアゆえか、
甲状腺エコーはしていませんでした
写真を三枚撮り、甲状腺の立体模型を前にレクチャー。
サイズ(体積):左右ともに、健康体の約1/4に委縮。 機能もしていない
解説聞きながら、思わず「役立たず、ってことなんですね」と漏らすと、
「病気だから、仕方ないね」と。。。
「この頃、さっきまでは元気だったのに、ウルトラマンの時間切れみたいに
一気にエネルギーが切れてしまうんです」と私。 ウルトラマン、古いね
☆講評&懺悔タイム☆
主治医「運動好きなのはわかるけれど、競争はダメ 寿命を縮める
長~く楽しんでこそのマスターズ水泳でしょ」
(先輩方曰く、マスターズはサバイバル。長生きして泳ぎ続けていれば、
いつかメダルが回ってくる)
主治医「焦らず無理せず続けた方が、タイムも伸びると思いますよ」
そうなんです。。。
10年・20年と続けている先輩方に混ざって、競泳歴2年がしがみ付いて
でも、私は「競争」はしていません。目標は「自己ベスト更新」
主治医は、「あなたは病気ということを忘れずに」を連発していました。
家族も、私のことを病気と言います。 「自己ベスト病」という流行病
☆採血☆
一般生化学・甲状腺ホルモン3点セット・心機能(BNP)。 4本抜かれた
☆会計☆
クリニック:5630円 薬局:2250円
やはり・・・甲状腺エコー&甲状腺三点セットがお高いですね。。。
主治医、経済的負担を考えて、採血は年一回~二回です。
医療費って馬鹿にならないなぁ・・・
今年は、ハートセンターで心臓カテーテル検査入院もしたし、
医療費が無ければ(私は、風邪も引かないから)、毎月山に行けるのに
チロナミン(T3)5μg×朝・昼
チラーヂン(T4)75μg×就寝前×2倍(浮腫対策としての頓服)
アーチスト(αβブロッカー)10㎎・アダラート(カルシウム拮抗剤)10㎎・
ニトロペン10回分。
ニトロペンは、常にニトロペンダントに入れて、首から下げて携行しています。
検査の明細書。 一般生化学もやるなら、酒を控えておけば良かった