6月1日(月) 晴
朝一で、ハートセンター へ
紹介状持っていても、予約&緊急性の有る患者優先の為、
8:30チェックイン⇒検査(採血・心電図・レントゲン)⇒11:20診察。
今日は、心エコー・トレッドミル負荷心電図は無し。
☆ 採血結果 ☆
BNP:106(0~18.4)H ← 心臓の負担を表わし、心不全の指標。
*BNPは、「大したこと無い」そうです
ハートセンターというところ、重症患者が多い為か、こんなの序の口
その他、血糖軽度逸脱以外は全て基準値内
血糖は空腹時血糖値ですが、特にお咎め無し
個人的に嬉しかったのは、γGTP
ケーキ食べない&スイーツには興味ゼロだけど酒には目が無く、
赤提灯・立ち飲み屋大好きモツ焼き上等
な私ですが、
財布を考えて少しずつ控えていたら、γGTP:24(0~35)
中性脂肪・コレステロール・肝臓関係も、全て基準内
庭の草(ハーブ、とも言う)を食べるから それとも、ルネ効果
本日は、上下ジムファッション&アシックスのランニングシューズ、
リストバンドと水泳用タオルも用意して準備万端でしたが、
「トレッドミル運動負荷心電図検査」は有りませんでした
ジムファッションは、インナー兼用
☆☆☆ 診察 ☆☆☆
苦手のドクターではなくて、若い先生。 ホッと・・・しました・・・・・
今日の心電図所見:「右脚ブロック」
診断名:今日のところは不明
考えられる病気:「冠攀縮性狭心症」&「突発性心房細動」
今後の検査:「イベントレコーダー」を三週間借りる
貸出前に胸痛発作が起きたら、直ぐに電話して指示を仰ぐ。
三週間の間に発作が起きなかったら、次は「誘発」を試みるかも。
胸痛発作が起きた時⇒イベントレコーダーで記録を取りつつ、
「ニトロ」を舐める。(狭心症鑑別診断&症状を速やかに押さえる為)
* 事件は現場で起きている *
「なんちゃって心電図」(無料アプリ)に、「へぇ~、こんなのが有るの」
私「アイフォンの無料アプリです」
ドクター「ウチのは一台10万円するよ、コレ、評価はわからない。
この際、ちゃんとした医療機器で現場証拠を押さえましょう
24時間ホルター心電図は、どう」
私「嫌です これからの時期、襟元から覗くし、暑くてべたつくし、
24時間以内に胸痛発作の起きる確率は限りなく低いと思いますから。
5/2・5/28に胸痛発作が有ったけれど、頻度が少ないので・・・」
ドクター「3週間タイプのイベントレコーダーの貸出、有りますよ」
私「お願いします」
ということで・・・イベントレコーダー貸出予約を取ってくれました。
次回診察は、解析が終わってからになります。
≪労作性狭心症を除外した理由≫
・5/2の「表丹沢縦走14km」後、小田急に乗った途端の胸痛発作、
労作性ならば山中で胸が痛くなるハズだが、それが無い。
・タバコ吸わない・酒は毎日飲まない・スポーツやっている・太っていない
&採血結果&血圧コントロールより、「動脈硬化リスク」が限りなく低い。
「太っていない」ですって
私、メタボでは有りませんが、体重&体脂肪率半端無く多いです 豚
でも、外見は締まって見えるので、標準体型に見えるのかも
っていうか・・・「引き上げ」効果
以前は「なんちゃって大人バレエ」のセンセから、
現在はマスターズ水泳コーチから、口を酸っぱくして言われ続けたこと
「自前のコルセット」「首は長く肩を下げて肋骨引上げ、胃袋はしまう」。
「引き上げる」ことで、ストリームライン&飛び込みの空中姿勢を作る。
なんちゃって大人バレエのセンセ曰く、「イリュージョン」だそうです
と言うワケで・・・ドクターの前でも「イリュージョン」 ⇒「太っていない」
≪心房細動の懸念≫
・心電図所見:右脚ブロック
・BNP値(心不全指標としては大したこと無いが、心臓に負担有り)
・無自覚無症状の心房細動も考えられる
・心房細動が見つかったときは、脳梗塞予防にワーファリン服用スタート
心房細動の懸念を明らかにする為に、今後は発作の誘発も考える。
トレッドミルで負荷を掛けるか(労作性狭心症も誘発出来る可能性有り)、
「心臓電気生理学的検査(カテアブの前段階)」まで視野に入れるか
私「ワーファリンは嫌 山で転んで血が止まらなくなったら困るから」
ドクター「大丈夫だよ、それくらいなら圧迫で止まるから」
それよりも・・・納豆 が困りますぅ
≪二週間後の区民水泳大会&8月の北アルプス≫
条件付きで、OK
条件は、「アーチスト忘れずに飲むこと&ニトロを持参すること」。
≪アーチストについて≫
ドクター「あなたに合っている、心房細動もアーチストが抑えているのかも」
私「アーチスト飲んで泳ぐと、タイムは遅いながらも楽に感じます
アーチストよりもアスリートと呼びたいくらいです」
≪ニトロペン≫
6錠処方。 自宅用:3錠&財布用:3錠
≪まとめ≫
アブレーションは成功しても別のものが出てくるし、そういう心臓・体質。
競泳・山登りは構わないが、決して無理はしないこと
薬は忘れずに飲み続けること
先週金曜日の「甲状腺ホルモン3点セット」。
FT3・FT4が基準値内だけれどTSH逸脱で、「判定できませんでした」。
チロナミン(T3)効果⇒TSH抑制。
主治医は、甲状腺については何も言わず、私も何も聞かず
ハートセンターの採血結果、BNP:106に「見慣れているんですね」と。
そうです、心不全の重症患者ばかり見ているから、こんなの序の口かも。
家族性(父:心臓弁膜症・母:拡張型心筋症・妹:なにかしらの心疾患)については聞かれなかったけれど、「不整脈の出易い体質、そういう心臓」
と言われたことに、主治医は「なるほどね・・・」でした。
湘南の遠泳(江の島~片瀬東浜)のことを聞きそびれたと伝えたら、
「遠泳はボートがついて集団で泳ぐでしょ、それより北アルプス
ニトロを使う時には座らないと事故の元だし、気を付けてね」と。。。
~今後の抱負~
明日以降、4時に起きられたらJOGしようかな・・・
ハートセンターで「発作の誘発も」と言っているので、
「トレッドミル運動負荷心電図検査」の為には練習が必要だから
スコアが出るし、ドクターも「スポーツしている人」として見ているから、
みっともない結果が出たら穴を掘りたい・・・です・・・ 記録会か
さて・・・「ニトロペンダント」どこに行ったかなぁ、探さないと・・・