“ホテルルートイン 駒ヶ根インター”の朝。
7月27日(日) 3:35起床 身支度してからロビーへ
セルフカフェコーナー 一番乗り
パンと珈琲(どちらも、お代わり自由)をいただいていたら、
“空木岳”へ登るという女性がセルフカフェに。同じく、単独行の登山者
驚いたことに、日帰り 通常は、上で一泊だと思うんだけれど
「今日は、天気が崩れるようです」と言い残し、私より先にチェックアウト。
(マッターホルン・アイガーを眺めながらのスキー、懐かしい。
“スイス~イタリア国境越えスキーツアー”も、楽しい思い出です)
パンは、5個、胃袋に収めました
土曜日が二食だったので、お腹が空いていくらでも食べられます
朝食は6:45~ですが、山に登るには遅すぎるので、朝食券は返却。
3年前に娘(=^・^=)と“クラブツーリズム千畳敷ツアー”で利用した時には、
しっかりと朝食をとりました
バイキングスタイルで、信州の郷土料理も有ったような覚えが・・・・・
「天気が崩れる」、この言葉に一抹の不安を抱き、
部屋に戻って装備の確認
「無いっ ゴアのレインスーツが
入れたハズなのに
」
実は・・・帰宅後に荷物整理したら、ザックの奥底に眠っていました
ゴアのレインスーツ無しでの登山は、かなり厳しいものが有りました
ロープウエー乗り場行きのバスの始発は、5:00
チェックアウト終えて歩きだしたら・・・じ、時間が無いっ
途中から走って、駒ヶ根駅前に停まっているバスに向かって、
大声で「乗りま~っす」 ギリギリ、間に合いました
途中の“菅の台バスセンター”では、すでに長蛇の列
マイカー・ツアーバスで来た人たちは、ここからバスに乗ります
下は晴れていたのに、2612mの“千畳敷”はこの通り、視界不良
2612mまで一気に上がっているので、カラダが高度に慣れていません。
トイレに行っただけで、心拍数が上がって先行きが思いやられました。
「登山者カード(登山届)」に記入し、ボックスに入れたら、安全祈願
持久力が弱い私、昨年は同じコースを40分で駆け登れたのに
速い方々に道を譲りましたが、アタマに来るのは下山してくる団体さん
御年輩のご婦人のツアーは、まぁ我が物顔というのか何と言うか・・・・・
尾瀬の木道でも団体ツアーはタイヘン・・・だけれど、ココもねぇ・・・・・
木曽駒ケ岳頂上2956m 一等三角点 時刻の表示は気にしないこと
ガスが雨に変わり、横殴りの風も激しくなってきたので、
千畳敷駅売店で購入の雨合羽750円を着用。
手袋は、宝剣岳の岩場を想定して指先無しタイプですが、
普通のタイプも持ってくれば良かった、売店に軍手150円も有ったのに。
寒さの為か 左手指先から痺れ始めました
とにかく寒いっ 強風になぎ倒されそうだし、まるで冷蔵庫の中
中央アルプスその3 高山植物はちょっぴり、に続きます