6月6日(金)の夜行バスで、水芭蕉を愛でる為尾瀬に行ってきました
iPhone画像の選別が終わらないので、風景・花編はまた後日
金曜日。 ルネサンスでマスターズ水泳レッスン⇒クリニックで定期受診
夕方から雨は本降りになりました
夜7時、ハイキング準備開始。最後まで悩んだのが「雨具」
昨年の同時期は、ゴア上下+折り畳み傘で、鳩待峠からの木道下りで
滑ってしまったので、今回は折り畳み傘は持たず、バスに長傘を残す。
ゴアレインスーツ上下+ゴアスパッツ+帽子+ザックカバーに決定
新宿郵便局前10:30集合の為、8:30に大雨の中、家を出ました。
途中で朝食用にカツサンド・マンゴーパン&ドイツパンを購入
地下街の、“しなの”という蕎麦屋で夕食 650円
のセット。
炊き込みご飯には浅蜊・ヒジキ・大豆がたくさん入っていて、健康的
コンビニでトイレを借りて、夜行バスの必需品ポケットウィスキー購入
バスツアー会社は、“フジメイトトラベル(株)”です。
バスはミニバスで、添乗員無し。 尾瀬ツアーの中ではリーズナブル
関越道をひた走り、途中2回休憩が入り、早朝“尾瀬高原ホテル”到着
ここでお弁当(予約者のみ)を受け取ったり、着替えをします。
私も、雨仕様の完全装備になりました
鳩待峠に続くゲートの前に4:40到着。
すでに、ワゴンタクシー数台とバス一台が並んでいて、5時の開門待ち。
ドライバー氏から、尾瀬の状況についてアナウンス。
曰く、「一昨年昨年と雷で亡くなっている。三脚を立てた人に雷が落ち、
側にいた人も被害を受けたので、雷鳴が聞こえたら直ぐに三脚はしまう。
木道もここ数日の雨でかなり滑り易くなっているので足元注意」
4:47、ゲート開門。 ワゴンタクシー優先で粛々と列をなして峠へ。
ウィスキーの力を借りて眠ったものの、ほぼ2時間ごとのトイレ休憩で
起こされて、眠いの何のってもぉ・・・・・
鳩待峠到着。ここからフリータイム
バスの中に、長傘と帰りの温泉用着替え一式を残しました。
尾瀬に降りるゲート前で、
「水芭蕉開花マップ」を入れたゴミ袋が配られました。
鳩待峠~山の鼻ビジターセンターを目指して、ひたすら下ります。
事前に注意された通り、木道は滑りやすくて、傘の方が転びました
尾瀬も上高地も、「清掃協力金」というチップ制で、箱に100円入れます。
歩く前に、大汗かいたので、上着(フリース)を脱ぎました。
上半身:ユニクロの七分袖&ゴアのレインスーツ上
下半身:ジム用スパッツ・マーモットの山パン&ゴアのレインスーツ下
靴にはゴアのスパッツを被せ、首には水泳用タオルを巻いて、帽子。
ザックには、雨対策としてカバー。
ザックの中には、モンベルのジャケット・ユニクロのライトダウン有り。
行動食は、塩サラダ煎餅&塩飴 甘いもの苦手
嫌い
なので・・・
先週の上高地で手付かずだったチョコ・ビスケットを一応持参したものの、
またもや手付かずで持ち帰り 来月の中央アルプスまで持ち越しか
汗をかくので、塩味のものが欲しくなるし、元気も出ます
鳩待峠~尾瀬に下るゲート。
鳩待峠の食堂で、行者大蒜入り餃子&中生1000円
昨年6月も食べましたが、この餃子が絶品
コレが食べたくて、山の鼻ビジターセンター~鳩待峠の登りを、
標準コースタイム:90分のところ、47分で飛ばしました
最後の登りが、睡眠不足のカラダには堪えました
もちろん、インデラル大明神様のお力は借りてはいますけれど
主治医に知れたら何て思われるやら
「餃子と麦酒が欲しいからって、スピードアップの為にドーピン●したの
そんな目的の為に処方しているんじゃぁないよ、取り上げっ」かもね・・・
鳩待峠を後にして、バスは“花咲の湯”という、武尊の天然温泉施設へ。
露天風呂最高、今が旬の“アスパラジェラート”最高
りんごクーヘンやアップルパイが美味しい(試食しました)ですが、
やっぱり私にはスイーツより酒 ダンナも大喜び
スントの“アンビット2”、トレッキングモードにならず、現地で諦め
心拍ベルト装着していないのに、ハートマークが点滅するのは何故
右は、25年以上愛用の、セイコー“スキューバ200”
次回の山行きは、来月の中央アルプス“木曽駒が岳”。
駒ヶ根駅前のホテルに前泊、翌朝一番のバスで“千畳敷”を目指します
問題は・・・ホテルは取れたものの、高速バス
は一月前の予約
昨年、“クラブツーリズム”の“千畳敷フリータイム3時間”バスツアーで、
“中岳”まで往復したので、今年はその先の“木曽駒が岳”まで
そして・・・体調と天気に恵まれれば、“宝剣岳”にも。
昨年は、心臓の“アブレーション手術前”で、アブ担当ドクターに、
「三浦雄一郎さんと同じ病気、コレであなたもエベレスト」と言われ、
山は千畳敷に行くことを白状したら、
「上まで行くつもり 動けなくなってツアーに迷惑かけたら損害賠償
」と
ドクターストップかけられ、実際に宝剣山荘前で意識を一瞬失って倒れ、
モンベルのトレッキングポールで何とか支えて事無きを得た、お馬鹿。
今年は、失神の危険は無くなったし、継続的に運動もしているし、
相変わらず体力的には未だ未だだけれど、行動時間は十分有るので、
マイペースで中央アルプスを楽しみたいと思います
尾瀬の「風景・花」編は、後日アップしたいと思いま~っす