晴天の日曜日、日本マスターズ水泳短水路大会(通称:江戸川大会)に。
体調不良で朝起きられず、7:20~8:20のウォーミングアップ・開会式
には出ずに、お昼のアップから参加することにしてギリギリまでベッドに
ダルイを通り越してアタマの芯に霞がかかり、クタクタの蛸状態
ダンナに頼み込んでクルマで送って貰いました
「自分の遊びの始末くらい自分で付けろっ」と怒られましたが
環七をひた走り、30分弱で到着
距離的には近いのに、公共交通機関に恵まれず、
送って貰えなければ地下鉄で日本橋経由で1時間以上
アタマがボォ~っとしていたので、イレブンの100円ホット珈琲飲みたい
でしたが、途中イレブンが見当たらず、そのまま会場入り
イレブンの回し者ではないけれど、100円珈琲はかなり効きますっ
甲状腺ホルモン自主生産ほぼ不能な私、外部補充していますが、
その日の活動量によって、明らかに定量で処方されているホルモン剤
では不足な時が有り、かといって倍量飲むのは心臓への影響が怖く、
そんなときに助かるのがイレブンの100円珈琲
甘いの嫌いなのでブラックですが、ガツーンっと効いてアタマすっきり
「選手控室」もごった返していたので、コーチに電話すると即お迎えに。
柔道場の畳の上にチームごとに毛布を敷いて、寛いでいました
早速着替えてお昼休憩時間のアップに。
ところがこの時我がお馬鹿の始まり
人数が多くて、25m泳ぐ⇒折り返し⇒上陸(笑)も順番待ち
私は5本泳いだところで上がろうと思い、コースロープくぐるのが面倒で
スタート台のところに右脚を引っ掛けて懸垂で登ろう、なんて横着を
ところが・・・私は身長156㎝のチビ 横幅だけは有りますが・・・
なので、水に浸かったまま右脚をアタマまで挙げて引っ掛けたのですが、
懸垂しようとした瞬間 「痛っ
」 右脚脹脛が攣りました
身体も硬くて180°開脚は到底できず、Y字バランスは一瞬芸な私、
アタマまで脚を挙げて引っ掛ければ攣るのは自明の理なのに
痛いの何のってもぉ、仕方なくコースロープをくぐって上陸、
超浅い子ども用プールでキックせずに数本泳いで、痛み解消。
プールサイドでコーチに呼び止められ、アップの状況を聞かれました。
選手控室で、コーチに脚を伸ばして貰いました。
「クラウチングスタートだと、飛び込みの瞬間に再び攣る恐れが有るので、
爪先立ちやジャンプはしないこと」とのご忠告。
「一度攣ると、攣り易くなっているから」だそうです
~レース本番~
仲間の声援を受けてスタート台へ
クラウチングスタート姿勢のまま、やけに長いピストル音を待ちました。
飛び込み 足の爪を見て飛び込んだところまではできたけれど、
「軸を作って身体を細く、ラップの芯に入れるように」が今一つだった
着水⇒浮上、ここでドルフィンを3回ほど打ちながら斜め浮上のハズが、
普通のキックで進んでしまった
細かいドルフィンの方がスピードは出るハズ、なんだけれど・・・
最大の失態、25mフリーなので、ノーブレスあるいは1回呼吸でゴール
の予定が・・・何を血迷ったのか5回も息継ぎしてしまいました
カラダの為には安全でも(酸欠にならないから)、結果は散々・・・短水路の25mは、ノーブレスでガンガン突き進んだ方がタイムロス無し。
おまけに、ゴール間近で思わず「前」を見てしまった。
「下」を見るのが鉄則で、「前」を見ると水の抵抗を作ってしまうのに
「自己ベスト更新」を狙っていましたが、自己ベストまで0.09秒の差。
あと0.1秒速ければ、自己ベスト更新でした。。。
反省の渦 ですが、来月への課題と対策もわかりました
コーチや先輩に、「息継ぎ回数を覚えているなんて余計なコト考え過ぎ、
何も考えないで集中しないと。練習で身体に覚え込ませなくては」と。。
はい、仰せの通りでございます。
仲間の応援をして、最後の混合リレー・フリーリレーは観戦せずに帰途。
交通の便が悪く、都営バスを2台乗りついで環七を戻り
環七シャトルセブン(ねずみー国?葛西臨海公園??と亀有の急行)に
初めて乗車。急行バスなので高いかと思いきや、通常料金でした
疲れたので、ルネサンス最終レッスン“アロマリラックス(自律訓練法)”
参加しようかと思っていましたが、ちょっと遅かったのでそのまま帰宅
来月は、デビュー戦となった地元開催の大会。
0.1秒縮めて「自己ベスト更新」ですが、
1秒縮めるつもりで飛ばしますっ
なぁーんて、来月は初の2種目エントリー。 ちょっとドキドキ