夜7時からの、水泳自主練習会から戻りました。
区民プールで1コース団体使用で借り切り、外部コーチを頼んでの練習会。
ルネサンスのマスターズレッスン常連で大会に出る人に、親分が声を掛けて。
私は、今日で2回目。 月一の頻度で密かに(笑)開催。
アップ⇒プルブイ挟んでスカリング練習⇒フィントレ⇒飛び込み練習
⇒個人レッスン
上野の『スポーツジュエン水泳館』で購入。 本日処女航海
競泳トレーニング用のフィン。
まずは、普通にクロールのグライドキック。
次に、潜水してドルフィンキック!
私の目の前には、ボニンブルーの小笠原の海が拡がっている
大海原を泳ぐイルカ、そしてマッコウ!!
滅多なことでは感動も感激も無いワタシだけど、胸がキュンキュン
この感覚、フィンを履いて何処までの青い海に潜る、この感覚。
水深1000mの外洋で、マッコウのお見合いを見ながら、
クルーザーから垂らしたロープを目印に、大海原での素潜り!
水深10mまで一気に潜り、海の奥底から湧き上がる放射状の光の中を、
力を抜いて浮力に任せて太陽目指して浮上する至福の時間。
小笠原の素晴らしい海の思い出が、甦ってきました。
フィントレのドルフィンキックなのに、大海原での「ドルフィンスイム」の
イメージが甦り、息を堪えて平行潜水しても、全く苦しく有りません
フィンを履くと、自分がイルカになったような錯覚に陥ります。。。
山も好きだけれど、やっぱり海、特に小笠原の海は最高~~~
世界遺産に指定される前に2回、ダイビング目的で行ったけれど、
荒天で船の出せなかった『ケータ諸島』で潜れなかったのが心残り
心臓疾患で他界した父の最後の言葉が、「小笠原に行きたかった!」。
父は『飛鳥2』や『ふじ丸』の船旅が大好きで、
毎年3月に飛鳥2の小笠原ツアーが有り、私に同行を求めていたけれど、
年度末で仕事をあけるわけにはいかず、父の願いは叶わずあの世へ、。
意識を失う寸前まで「小笠原の海」のことを考えていたかと思うと、
同行してあげられなかったことを悔やみます。。。
私は、「飛鳥2?仕事空けられないし、食べてばかりで太るし」でお断り。
父に誘われて2回乗船したけれど、大ご馳走+朝からケーキ+夜酒
父を見て思ったこと。それは、死ぬ前に後悔だけはしたくないっ
やりたい時にやりたいことを目一杯やって、悔いなく逝きたい
フィンを履いて水に入り、ドルフィンキックをした途端、
色々な思いが脳裏に浮かびました。。。。。
水に潜るのって、最高~~~ 泳ぐより潜る方が好きかも
☆個人レッスン☆
一人10分ずつ、リクエストに応じて見て貰いました。
私は、「16日のFIAマスターズ大会で長水路処女航海しますので、
せめてみっともなくない泳ぎをしたいので、お願いします<(_ _)>」
コーチ、「では、長水路を楽に泳げるようにアドバイスしましょう」
大会種目:フリー50m
キャッチアップ・ローリング・腕の位置・目線・ゴール間近の目線について、
丁寧に教えて貰いました。
ストリームラインはほぼ出来ているので、注意すべきは「腕」の位置。
「水面をなぞるくらいの気持ちで泳いでみて」と言われてやったら、
楽~~~♪に泳げます
他の人のレッスンを見ていたら、キックとストロークのタイミングを注意
されていたので、私も歩きながらイメトレすることにしました
今晩だけで、かなり目から鱗がポロポロです
自主練習会はおカネもそれなりにかかるけれど、得るものはそれ以上♪
飛び込み練習は、本番まで機会が無いので、床でジャンプっ!練習なぞ。
練習会に行く前に、夕餉。 右奥は、試供品の「ひれかつサンド」。旨っ!
午前中忙しくて薬(甲状腺ホルモンT3のチロナミン&βブロッカーの
インデラル)を飲み忘れてしまい、正午と同時に電池切れ
何とか立て直そうと、チロナミンを5時間の間に2回服用したり、
プールへ行く前にインデラルを倍の2錠飲んでみたり、
試行錯誤しつつの「自主練習会」参加でしたが、体調最高で楽しめた
「レッスンノート」に、服薬時刻と体調も記録しました
本番の大会では、最高のコンディションで臨みたいのでv
今度の大会は、「物見遊山」&「長水路処女航海」
究極の目標は、「辰巳(国際水泳場)で2個メ(200m個人メドレー)に
出る!」でしたが、カラダの問題からそれは無理っぽいので、
せめて、長水路を1本だけでも泳いでみたい
父の小笠原ではないけれど、人生の終わりに後悔はしたくないので
明日はルネサンス休館日。
午後お茶の水で研修を受けてから、御徒町まで歩いて、
『スポーツジュエン』と『ロンドンスポーツ』を冷やかして来ま~っす
その後は・・・アメ横の安酒場で、一人酒