外は氷雨。天気予報的中です。 「橋本病」な方には辛い時期の到来かも、、。
先ほど来客が有り、本題に入る前にダイエットネタで盛り上がりました。
30代後半の男性ですが、先月よりもちょっぴりふくよかになっていたので、
「T3サプリ、飲んでいますか?」と聞いたところ、
「飲みきってしまいました。食生活も運動も変えていないのに、太り始めた」
http://www.chikarakobu.com/cgi-bin/goods_htmls/SAN2570032.html T3サプリ
私の場合は、昨年8月末に心臓発作を契機に「橋本病」が判明。
TSH:151。重症の「粘液水腫」で、チラーヂンS50μg1錠から投薬開始。
心臓の水(心嚢水)を抜く為に、チラーヂンで代謝を上げながら、
体調見ながらの「筋トレ・有酸素運動」でさらに代謝に弾みを付ける作戦で、
ルネサンスの夜会員⇒いつでも使える会員に変更。
投薬治療開始後は、採血で甲状腺機能を評価→チラの調整をするとともに、
心エコーで実際の「水」の抜け具合を確認していました。
「心嚢水」は、ドクターの予想以上に早く抜けました。←運動効果も有った?
この頃、必死でネットの海を泳ぎまくり、代謝アップに向けて何とか良い方法は
無いものだろうか?と探しまくっていました。
(第一に思い付いたのが、ホットヨガで、週4回レッスンに参加していました)
その時に見つけたのが、上記『T3サプリ』です。
もちろん、私自身は投薬治療しているので購入しませんでしたが、
ダイエットしても足踏み状態となった方には、「こんなのが有るようです」と
お話ししていました。←私自身の使用経験ゼロ!なので、そこは強調して。
私は、チラーヂンS50×1錠(就寝前)+チロナミン5μg×2錠(朝・昼)を
服用中で、12月になったらチラーヂン「冬バージョン」を打診してみるつもり。
「橋本病」でもTSHが「基準値内」の為に、チラーヂンを貰えない方はいます。
橋本病の「抗体」はたっぷり有っても、未だ甲状腺破壊が進んでいなくて、
採血結果は「基準値内」なので、「太る・浮腫む・だるい・眠い・極度の疲れは
橋本病のせいでは有りません」と言われてしまう。
ホットヨガの仲間にそういう方がいて、お互いの検査結果を見せ合い、
私の診察日に主治医に質問したところ、「TSHが基準値内であっても
自覚症状が強くて辛いならば、試しに少量から処方している」と言われたので、
友だちにその旨伝えると、彼女は自分の通院先で強く訴えて、
やっと・・・チラーヂン25μgを処方されました。
ちなみに、私の主治医は専門医では有りません。街の内科クリニックの医師。
友だちは、甲状腺を一部摘出している為に、専門病院にかかっています。
「基準値」・・・誰かが決めたもので、検査機関によっても若干異なります。
これらについて、興味深い記事を見つけました。
時々、甲状腺ホルモンについて述べられている医師のブログです。
http://rokushin.blog.so-net.ne.jp/2013-10-24
『甲状腺ホルモン製剤の処方増加を考える』
こちらの記事をじっくり拝読すると、
後半部分に「我が意を得たり!」な内容を見つけることができました。
色々と考えさせられる記事ですので、
「橋本病」で「甲状腺機能正常」だけど自覚症状に悩んでいるという方に、
読んでいただけるといいなぁ・・・・・