俺達のアイアンリーグ | ドリームシフト

俺達のアイアンリーグ


BRAVES1月大会、ご来場ありがとうございました。

長文になるので忘れない内に・・・グッズのお買い上げや差し入れもいただき、本当にありがとうございます。

差し入れの方は観戦に来ていただくだけでも、チケット代や交通費、ごはん代を使っていただいているので、本当に無理をしないで下さい。

試合の方は2AWの十嶋くにお選手とシングルをしました。

大会前にメインのカードについて「何故?」と聞かれる事が多かったのですが、この試合の意味や意義は、試合でお客さんに伝えようと思っていました。

今回はそんな意味や意義を少しお伝えしたいと思います。

自分は元々、試合をしたい相手とは相手の所属団体の大会、アウェーで試合をするのが好きなので(性格的にその方が燃える)、十島選手との試合はKAIENTAI DOJO時代から度々お願いをしていたけど実現せずでした。

2018年から久しぶりにKAIENTAI DOJOに上がった大きな目標のひとつが、団体創設時のメンバー全員と試合をする事でした。

その一人が十島さんでした。

理由は文章ではうまく伝えられないのですが、今より遥かに団体同士、選手同士に壁と緊張感があって、お客さんとも距離があった時代を経験してきた選手達と、今この時代にこそ試合をしたいと。

・・・うまく伝わらなかったですね(笑)。

自分なりの意地みたいなモンです。

上記の理由以外にも、十島選手は自分の中では少し特別な存在で。

良い試合やキレイな試合とかではなく、何も考えずにプロレスができる相手は中々いません。

十島選手とならそういう試合ができると思っていました。

2発目のドロップキックをくらった時に記憶の8割ぐらいは飛んでいるのですが(笑)、きっとそんな試合ができたハズです。

十島さんの呼び掛けで写真を撮りました。

当初は割と後向きな理由で(笑)千葉に上がったけど、そこで若くて素晴らしい選手達にも出会えた事も自分の新しいモチベーションになりました。

こちらは定番(笑)。狭ぇ!

自分と十島さんは

「疾風!アイアンリーガー」

というアニメ作品が好きなんですが(去年急に言われて驚いた)、この試合の裏テーマ(自己満足ともいう)は

「好きなアニメが同じだけど、人生はかなり別ルートを辿ってお互いプロレスラーになり、スタイルも全然違うけど、最後はアイアンリーガー」

でした。

まさか記憶をなくした状態で、人生で一番苦手なカラオケを歌うとは思いませんでしたが(笑)。

次は十島さんとタッグを組んで戦いたい選手がいるので、いずれ・・・