リメンバーニジュウネンカン ~カルチャー編~ | ドリームシフト

リメンバーニジュウネンカン ~カルチャー編~

自分は20年前の8月19日、後楽園ホールでプロレスラーとしてデビューをしました。


前回は普通に振り返りました(変な日本語)。

 

今回はカルチャー編です。

 

 

自分の人生において人格形成に影響を受けたり、生活の中でのちょっとしたライフワークや楽しみだったり、今でもしんどい時や勝負時に力や勇気をもらっている様々なカルチャーがあります。

 

カルチャーというとざっくりしていますが、ここでは映画や音楽、ゲームやアニメ、マンガなどの事です(食べ物まで広げるとキリがないので、ここでは割愛)。

 

自分の性格なのでしょうけど、昔から好きなモノは今でもずっと好きで、今でも大切に見続けていたり、やっていたりします。

 

文化的なモノだと80’s〜90’s(中盤ぐらいまで)の雰囲気が好きです。

 

世界のテクノロジーが現在のように劇的に変化する課程の過度機を、自身の人生と共にリアルタイムに体感できたのは幸せな事です。


それぞれのジャンルで具体的な作品名を挙げるとキリがないのですが、それらのカルチャーの影響を受け、力や勇気をもらってプロレスラーになれたし、今もやれています。

プロレスラーになれた事で、それらの作り手の方にお会いできる事もあったりどころか、試合を観てもらえたりで、本当に嬉しいし光栄です。

大好きなアニメ作品「疾風!アイアンリーガー」のアミノテツロ監督。

デビュー当時の素顔時代の入場テーマ曲「Love is the Destiny」を唄われていた、ロマンティックモードの麻倉晶さん。

プロレスラーを目指した中学生の時に

「マスクマンになったらこの曲をテーマ曲にしよう」

と決めていた「BATTLE IN FLASH」を唄われていた三松亜美さん。

他にもたくさんあるけど、全て大切な思い出です。

そんな自分が、力や勇気をたくさんもらったカルチャーや作品に恩返しできる事は、どんな状況でも、とにかく外側を向いて一生懸命良い試合をする事だと思っています。

そして、自分やBRAVESを観てくれたお客様が、それらの作品を見たり、手に取ったりしてくれたなら物凄く嬉しいです。

何度も書き直したけど、うまく文章まとまらなかった(^_^;)。