濾胞性腫瘍の良性と診断されたが、、、? | 小児がんサバイバー記憶を辿る

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17年前の記憶を頑張って思い出すがんサバイバーによる備忘録
2024年5月から、甲状腺の腫瘍と診断されたためそちらも気ままに書いていく

どうも、三日坊主です!😂

やる気があるときはスラスラ書けるのですが、

そのやる気も落ちるのが早いこと笑




先月上咽頭癌の経過観察で通院していた総合病院で、

甲状腺科への受診を勧められ、新たに病理検査を行いました!


結果からいうと、「濾胞性腫瘍の良性」という診断結果だったのですが、どうやらこの「濾胞性腫瘍」というもの、甲状腺の摘出手術をせずに良性か悪性か判断するのが難しいらしいのです。

確実な診断をするには手術が必要

今回の病理検査では良性の可能性の方が高いと判断したということですね。



良性でも悪性でも、嚥下困難感から解放されたいという想いが強く、手術を受けるか考えています🤔


ただ、手術費用や入院費を考えると20万程はかかるようです💦 

一応癌経験者でも加入できる引受基準緩和型の生命保険には加入していますが、

そちらの保険の健康特約というものとの兼ね合いで、今すぐ受けるべきか迷っています😅(お金の問題💴)



手術を受けるとなるとその後はジラーチンというお薬で

甲状腺ホルモンを補うために毎日服薬しなければならないらしく

(毎日服薬とかズボラな自分にできるか不安笑)

あとは傷跡も残るかもしれませんし、まぁそのあたりは担当医の先生と要相談ですね🤔



悪性であるかもしれないということへの恐怖は正直今更無いのですが、

もし手術をして濾胞性腫瘍が良性ではなく悪性の濾胞癌で遠隔転移を伴っていた場合が心配なところです。

「濾胞癌」はリンパ節などの周囲への転移はしないものの、肺や骨への遠隔転移をきたしやすいという特徴があるそうです🤔


私は上咽頭癌のステージ4Aを患ったことがあり

その時は奇跡的に遠隔転移が無かったため、

原発巣と転移したリンパ節の治療のみで寛解することができました└( 'ω')┘



ただ遠隔転移は未経験なので、少し怖いなという気持ちがあります。その「濾胞癌」は遠隔転移をきたす場合は予後不良となることが多いそうです。



そうなる前にやはり手術で摘出すべきなのか、でもお医者様からはまだ強く勧められているわけではありませんし

自己判断で摘出してやっぱり良性でした!甲状腺サヨナラ!もなんだかなぁという、、、🤔



今後は1年ごとに経過観察をしていくようなのですが、

途中で手術する選択肢もあるとのことですので、

色んな方の経験談も見つつ、自分のことは自分で決めていきたいと思います

もちろんお医者様の見解があってこそですが😳笑



進展があればまた👋