はじめまして、いったん自己紹介など | 小児がんサバイバー記憶を辿る

小児がんサバイバー記憶を辿る

17年前の記憶を頑張って思い出すがんサバイバーによる備忘録
2024年5月から、甲状腺の腫瘍と診断されたためそちらも気ままに書いていく

はじめまして。ねこたと申します。

東北の地で会社員をしながら推し活に励んでいます🤗

始めてみましたブログ。という名の備忘録?になると思います。

 

まずは簡単に自己紹介です!

 

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名前:ねこた

年齢:三十路くらい

性別:🚺

生息地:福島県

ジョブ:会社員

趣味:ゲーム・アニメ・マンガ・二次創作・おいしいもの食べる・ラーメン🍜

家族構成:父母と4人兄弟の次女

既往歴:13歳の時上咽頭癌(ステージ4A)と診断

治療法:化学療法+放射線療法

※前提として、私は入院当時自分ががんと診断されたことは知りませんでした。

 治療完了し数年後、偶然知ることになります。

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いきなりですが、最近三十路になった私はようやく『がんサバイバー』という単語を知りました。


『がんサバイバー』という言葉の意味皆さんご存知ですか??

私もいろいろ調べて見たところ、サバイバーは英語の「survive(=生き残る)」が語源になっているようです。


なるほど。英語2の私でも理解できました爆笑

(ちなみに生き残った方だけを指す言葉ではなく、がんと診断された方全般を指す言葉でもあるそうで広い意味で使われます)

 

 

知るきっかけになったのが、がんサバイバーの方、及びそのご家族や支援者の方が集うコミュニティサイトです!

そこのコミュニティでは皆さんそれぞれご自身の病気との向き合い方や治療への不安・悩みを共有し、励まし合って懸命に生きている方がたくさんいらっしゃいました。


こんな感想は不謹慎だと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、私にとってはとても新鮮でした🥲✨

同じ境遇ではなくても『がん』という大きなカテゴリーの中には沢山の仲間がいて、共有し合えるものであったことを知ることができましたからね!



今までもこれからもずっと一人で抱えて生きていくし、

自分を救えるのは自分だけ。でも誰かに分かってほしい、

認めてほしいし知ってほしい苦しい苦しい辛い😭



そんな想いのまま20代を過ごしてきました、自分自身向き合えてないのに、他の誰に認めてほしかったんでしょうか?

健常者の方が羨ましいわけでもありません。皆さんそれぞれの抱えている他人が知り得ない悩みも過去もあるでしょうし。

、、、それでも一方的に押し付けることを止められない自分がいましたね。


今でもたまに発作の様に周囲を傷つけてしまうことがあります。でも昔よりはマシになった!と思いたい🥹←

自分だけが周りと違うと思い込んでいましたね、ほんとに情けないです🥹


 

と最初から長くなってしまうので……

そんな流れで(どんな流れ?)自分ががんサバイバーであることを自覚しはじめた私は、

一生過去を振り返らず何も知らないままは嫌だな!!

もう良い大人なんだから!!と思い至り、

自分のがんについて色々調べてみたり、父から入院時の資料を貰うなどした結果、これは自分のためにも、同じくがんサバイバーの方のためにもこの経験・記憶を文章として残しておかねば!とブログを立ち上げることにグラサン


(上咽頭癌は成人でも珍しい部位のがんであるため、小児の患者数はほんとに少ないです)

(日本での上咽頭癌の罹患率が人口10万人に1人の確率らしいです)


ただ偉そうなこと言ってますが、大雑把で飽き性の人間なので、続くかわかりません←

 

 

 

次回から、私が13歳の時から始まる備忘録を綴っていきます✍

なるべく時系列に沿って事実だけを書いていきたいのですが、なにせ17年ほど昔のことなのでほんとに記憶が曖昧な上に記憶力も語彙力もありません。

父から譲り受けた資料も乏しいため、悲しいですが伝わる文章が書けるか不明ですガーン

あと医療の知識もなにもないのでグー●ル先生に聞いた知識で語ります!←

 

以上ご了承いただける方・ご興味を持っていただけた方のみ気長にお待ちいただけると幸いです。

御閲覧有難う御座いました!