ぜひに〜
今週末6/18(土)、6/19(日)に服部緑地公園の近くにてイベントが開催されます。
近くにお越しの際はぜひお立ち寄りくださると嬉しいです。
詳しくは動画にて
預かり中の子猫きょうだい。
里親さんは決まっているので、安心安心。
ほわほわで可愛い。
すっかりご無沙汰してしまいました。再開するきっかけがいまいちつかめずでした。
つぶの方は月一回の通院、朝晩の投薬、3回/2週の脱水予防のための自宅点滴、療法食という比較的続けやすいケアで、ありがたいことに元気に過ごしています。体重も戻り、毛艶も良く、夜中は走り回ったりもして、病気であることを忘れるほどです。
数値的に慢性腎臓病ステージ3(1~4までのうちの3番目に悪い状態)のままではありますが、TNRでお世話になっている獣医師さんに、数値は数値。ネコが機嫌よく過ごしていればいいのよ。という言葉をもらい、とても腑に落ちたというか、悲しんだり、後悔したり、びくびくするより、今目の前のいつも通り過ごしているつぶを大事にしようという風に気持ちが切り替わった感じです。
点滴も投薬も嫌でしょうが、抵抗もほぼなくなり、つぶにとっても日常になりつつあるようです。
急激に悪くなった状態を脱し、体調はある程度落ち着いてきました。
普段は病気を忘れるくらい穏やかに過ごしています。
私の方はというと、整理するために勉強中です。リハビリの仕事しているものの、内科系の勉強は苦手です
慢性腎臓病にはクレアチニン(CRE)の数値をもとに、進行具合によって1〜4までのステージ分類があります。
ステージ3以降から腎機能の低下が進み、「食べない」「吐く」などの尿毒症の症状がでてくるそうです。
つぶの状態を整理するとクレアチニン値4.12(最新値)なので慢性腎臓病 ステージ3に相当します。
残存している腎機能は10~25%
なかなかショッキンキングな数値です。
一番悪い時はステージ4の数値だったので、よく持ち堪えてくれたなと思います。
ダメージを受けた腎臓は回復はしないので、症状を緩和して食欲を安定させ、病気をできるだけ進行させないようにすることが治療の目的となります。
食事療法はもちろん、点滴や投薬治療はずっと続くと思います。
いきなりの出来事で私たちもまだまだ戸惑っていますが、一番戸惑っているなはつぶなのかな。
予後を考えるとなかなか厳しいのですが、先のことは考え過ぎず、いま機嫌よく過ごしているつぶを大事に、できるだけ普段通りに過ごしたいなと思います。
今日もお疲れさま。つぶ。つぶが調子が悪くなってから、時々つぶをいじめていたマーは、全くちょっかいをかけなくなりました。今は体重も増え見た目は元気そうにみえるのですが、マーには分かるんですかね。
なかなか報告ができずすみませんでした。
うちの猫のつぶが腎臓を患い、なかなか気持ちの整理ができませんでした。
書こうとすると、その病気と向き合うのが辛くなり、書くのを辞めてしまうの繰り返しで。
今生きているつぶより、死の方に意識が向き過ぎてしまい、怖くて。
いろいろ考えたり、調べたりするのをやめて、今、目の前にいるつぶと先生から指示の出ている看病だけに集中しようと過ごしていました。
病気が分かった時は、自分が思っていた以上にショックを受けました。
まだ8歳なのに、もう腎臓病?
もっと早く気づいてあげられなかったのか?
早く気づいて早く病院に連れて行っていれば・・・。悪いことをしてしまったとばかり思ってしまいました。
預かりっこたちのお世話は気をつけていた分、元気だと思っていたうちの猫の異変に気付くのが遅くなるなんて、なんてダメな飼い主なんだろうと。
病院へ行く数日前。
よく見ると痩せてます。(手前のサビ三毛猫)
11/21(土)異変に気づく、嫌な予感
抱っこをしたときに余りにも軽いので嫌な予感がしました。そういえば、朝いつも居る場所に2~3日でてきてないな・・・とも思い出し、慌てて夫に病院に連れて行ってもらいました。私と息子は家で待機でした。
(コロナ感染対策で一人しか行くことができず、これも悩ましかったです)
病院で告げられたのは『重度の腎臓病』でした。
腎臓病のステージは1~4の段階があるのですが、つぶは一番重度なステージ4の数値をはるかに上回るBUN140オーバーでした。
体重も以前は3.2㌔ぐらいだったのが、
診察時2.6㌔しかなく、命の危険がある状態でした。
回復するかわからないけど、脱水改善のために毎日の皮下点滴と腎臓病の内服で一週間過ごす。
あとは腎臓の療法食のサンプルをいくつかもらって食事も切り替えることになりました。
預かり猫のイルカ・クジラは翌日譲渡会だったので、預かりのバトンタッチをお願いしました。
とにかく食べられるものを食べさせ、体重を測り、部屋を温かくし、加湿して、好きなところを撫でて過ごしました。
つぶ、点滴やで
点滴前の消毒
11/24(火)
食欲が思うようにでず、口の中も出血があったので病院へ
口内が切れており痛くてカリカリが食べられないのだろうと。内服で治すこともできるがやはり腎臓への負担も考えると週末まで様子見。
別の療法食のサンプルをもらう。
帰宅後、別のサンプルを食べさせたところ、今までのものより食いつきがよく少し安堵しました。
11/26(木) 2.95㌔
徐々に食事も摂れるようになり、体重も増加。自分で寄って来てごはんを催促するようになる。
11/28(土)
再診
BUN(基準値17.6~32.8)140over → 94.8と改善傾向。
まだ安心はできないけれど、今のケアを続けることになりました。
ついでに、姉妹なのでゴロ(女子)の血液検査も受けました。結果は問題なしでした。
12/5(土)
一週間後再診
BUN(基準値17.6~32.8)140オーバー→94.8→64
ステージ3まで改善。(急性の悪い状態は脱した)
点滴は1日おきに変更、内服は今まで通り継続。次回診察は2週間後と間隔を空けて様子を見れるとこまでは安定しました。
今は、名前を呼べば返事をして来てくれるし、まぁまぁ機嫌よく過ごしてくれています。
私たちも一時よりは落ちつき、病気と向き合いつつあります。
つぶが安心して過ごせるる環境を優先するために、預かりボラはしばらくお休みさせてもらうことになりました。
看病に集中できる環境にしてくださり、ボラ仲間には感謝感謝です。
病状は落ち着いてきたので、また捕獲などできることは継続していこうと思います。
しかし、昨日から寒さが厳しくなってきましたね
ブログ、すっかりご無沙汰しておりました。
サバコは預かりバトンタッチ後からパンパンに腫れていたお腹の皮膚がただれて大変な状態だったのですが、猫カフェカーム店主さんの懸命な看病のおかげもあり8割がた回復しています。治りだすとさずが子猫、回復っぷりには驚かされています。すっかり甘えたさんになって、家の中を走り回っているそうです。12月の譲渡会に間に合うように治療続けています。
色んな工夫をこらした治療服が似合いすぎています。
常に人にくっつきまわり、夜も一緒に寝てくれるそうです。
イルカとクジラは先日の譲渡会できょうだい一緒にと声をかけて頂き現在トライアル中です。
パワフルなイルカとクジラ頑張れー。いや、頑張るなか?笑
とよなか猫のかぎしっぽでは、まだまだ里親募集中の猫さんがたくさん居てます。
どの猫さんにもずっとのお家が見つかり、その猫さん専属のご家族に巡り会うことを願っています。