言葉と辞書言葉は時間を内包している。 辞書は、その通過点である。 全ての言葉は仮称である。 言葉は不完全であり、決してそのものを完璧に表すことはできない。 そのことを知っている日本人は、言葉の一対一対応を嫌う。 必ず違った他の言い回しでも表現しようとするだろう。